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【保存版】人生一度は行きたい!北海道各地を周った筆者が選ぶ”北海道の絶景100選”

北海道といえば雄大な自然や絶景を思い浮かべる方も多いと思います。とはいえ北海道はとても広いので、本州から来る方はもちろん、北海道に住んでいる方でも有名どころしか知らない方も多いのではないでしょうか?そんな方に向けて北海道内各地を回った筆者が定番から穴場まで北海道の絶景スポットを一挙100箇所紹介しちゃいます!是非ブックマークに登録して旅行のお供や、いつか行ってみたい場所の参考にしてください!

(※住所やアクセス方法などの詳細は各タイトルのリンク先から見られます。)


1.青い池(美瑛町)

まずはド定番だけど、美瑛の青い池です。以前iPhoneの壁紙に選定されたことで世界的にも有名となりました。太陽光があることでより青く見えるので、晴れた日に訪れるのがオススメ。冬の夜はライトアップされて、日中とはまた違った幻想的な姿を見られます。

2.豊似湖(えりも町)

続いて紹介するのはえりも町の秘境スポット”豊似湖(とよにこ)”。かつては知る人ぞ知る湖でしたが、白い恋人のCMに起用されたので、北海道在住の方は知っている方も多いのではないでしょうか?ハート型の写真を撮るならドローン必須です。

3.手宮公園(小樽市)

手宮公園は小樽屈指の桜スポットとして知られます。約80mの高台から見渡せる小樽港を背景にたたずむ絵画のような700本の桜は他には味わえないここだけの景観です。例年GW頃に見頃を迎え、桜開花期間の夜はライトアップもされますよ。

4. ジェットコースターの路(上富良野町)

ジェットコースターの路は上富良野町にある全長4.5kmの道路。「かみふらの八景」の一つに選定されています。名前の由来通り高低差が激しく、走りがいがあります。北海道らしい自然が広がる道中の風景も必見。

5.函館山の夜景(函館市)

こちらも言わずと知れた北海道の人気観光スポット。北海道三大夜景の一つとして知られていますが、実は世界三大夜景の一つにも数えられます。函館に行ったら是非訪れたいスポットです。(ここ目当ての方も多いとは思いますが)夏場でも山頂付近は風が強く、冷え込むから上着が一枚あると安心!函館に行ったらラッキーピエロは食べておきたい。

6.きじひき高原(北斗市)

きじひき高原は函館中心地から車で約45分のところにあるスポットです。先ほど紹介した函館山の他に駒ヶ岳、大沼国定公園など道南エリアの自然を一望することができます。また、例年4月下旬〜10月下旬頃まではキャンプ場、パノラマ展望台なども利用できます。

7.室蘭の夜景(室蘭市)

室蘭夜景は”日本四大工業夜景”の一つとして知られる。北海道三大夜景にはない、「海×工業地帯」の夜景はここならでは。リンク先では室蘭夜景を綺麗に楽しめるスポットを紹介しています。室蘭に行ったら”カレーラーメン”や”室蘭やきとり”を楽しみたい。

8.壮瞥公園(壮瞥町)

洞爺湖や有珠山を背景に約300本の梅が見られる絶景スポット。ここはあまり知られていない穴場ですが個人的にすごくオススメです。天気が良い日には奥に蝦夷富士の異名を持つ羊蹄山も見られます。冬季は閉鎖されるので注意。梅の開花時期は5月頃。

9.館の岬(乙部町)

函館中心地から車で約1時間半。断崖は長い年月をかけて海の波が作り上げたまさに”自然の芸術”。「やかたのみさき」と読んでしまいますが、正式名称は「たてのさき」。東洋のグランドキャニオンという愛称もあります。太陽の角度によって表情を変えるのも見どころ。

10.海底線路(鹿追町)

まるでジブリ映画「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせる鹿追町然別湖の海底線路。SNSでも度々話題となっているので、「見たことある」という方も多いのではないでしょうか?実はこれ電車の線路ではなく、船を引き上げるための線路なんです。

11.幸坂(函館市)

長さ620mの傾斜が厳しい函館の坂。登り切った先の「山上大神宮」からの景観はまさに絶景。明治8年に坂下の湾を埋め立てた場所が幸町という名前だったことが由来。後ほど紹介しますが、函館はここ以外にも魅力的な坂がいっぱいです。

12.宮島沼(美唄市)

日本最北にして最大のマガンの飛来地として知られる宮島沼。このことから日本で13番目のラムサール条約登録湿地となりました。例年春(4月中旬〜下旬)と秋(9月下旬〜10月上旬)がマガン飛来の時期となり、ピークには6万羽以上のマガンが一度に見られます。リンク先に実際の動画を掲載しております。

13.ウスタイベ千畳岩(江差町)

「北オホーツク道立自然公園」の一部に指定されており、力強い豊かな自然が感じられるスポット。畳を敷き詰めたような独特な景観は「柱状節理」という自然現象によってできたとされています。ちなみに「ウスタイベ」はアイヌ語で「入江・林・川」を意味する「ウス・ウシタイペ・ペッ」が由来。

14.田んぼアート(旭川市)

旭川市街地から北東に車で約30分ほどのところに位置する東鷹栖エリアの農村地帯で見られる田んぼアート。毎年7月中旬〜8月中旬にかけての期間限定の景観です。毎年趣向を凝らした様々な田んぼアートが制作される。写真は2016年の作品。

15.四季彩の丘(美瑛町)

15haの広大な敷地に色鮮やかな花々が咲く超絶絶景スポット。TVCMのロケ地になったり度々雑誌などでも紹介されることから「名前は知らないけど見たことある」という方も多いのではないでしょうか。敷地内でバギーを運転したり、アルパカとの触れ合いコーナーが設けられていたりとアクティビティも充実。冬はスノーモービルもできます。花の見頃は例年7月〜9月頃まで。

16.樽前ガロー(苫小牧市)

苫小牧中心地から車で約30分のところに位置する秘境「樽前ガロー」。樽前火山の火砕流堆積物を長い年月をかけて樽前川の浸食が作り上げた自然の賜物です。「ガロー」とは「両岸が絶壁になっている川」を意味する東北の方言から来ている。コケが深緑に染まる例年6月下旬〜8月頃までの夏に行くのがおすすめ。

17.洞爺湖(壮瞥町)

日本で3番目に大きいカルデラ湖である洞爺湖。2008年にG8(第34回主要国首脳会議)の開催地となったことで、知っている方も多いのではないでしょうか?洞爺湖の魅力はなんといっても迫力満点の自然と温泉。訪れる際はぜひ泊まりで行ってほしい場所です。

18.宗谷丘陵(稚内市)

宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)は稚内市の宗谷岬〜宗谷村にかけての一帯のことを指す。近年の研究から2万年前の氷河期によって形成された地形だということが確認されました。なだらかな丘と数多の風車が見られ、まるで異国のような日本の最北感を肌で感じることができます。「日本ではない様な景観」が評価され、平成16年(2004年)には北海道遺産にも選定されています。

19.白い道(稚内市)

こちらも同じく宗谷丘陵内にある絶景スポット。平成23年に当時の稚内市産業観光課職員のアイディアでホタテの貝殻を砕いて作られた。TVなどでも度々取り上げられており、近年ライダーを中心にひそかに注目を集めている。

20.雲海テラス(占冠村)

星野リゾートが運営する「星野リゾート トマム」の敷地内にある雲海テラス。通常は有料のゴンドラの利用が必要となるが、宿泊者は無料で利用できる。雲海の発生確率は約30%ほどらしく、絶対にみたいという方は連泊がオススメ。”雲海テラス”は雲海のシーズンである例年5月のゴールデンウィーク明けから10月中旬頃まで営業。

21.ぜるぶの丘(美瑛町)

美瑛駅から車で約5分のところに位置する観光農園です。ラベンダー、ひまわり、バンジー、サルビアなど約30種類の花を楽しむことができます。また、バギーやカートを使って園内を周遊できるので、子供にも人気がある。美瑛駅周辺でお花畑を楽しみたい方にはおすすめのスポット。開花時期が6月下旬〜10月上旬と長めなのも嬉しい。

22.クッチャロ湖(浜頓別町)

クッチャロ湖は道北の浜頓別町にある日本最北端のラムサール条約指定地。春になるとシベリアに渡るコハクチョウ達の最後の休息地となる。大沼と小沼の2つの沼が細い水路によってつながっており、ひょうたんの様な形をしています。大沼の南側はよく整備されており、キャンプ場がある他、水鳥観察館もありバードウオッチングを楽しめる。

23.能取湖(網走市)

能取湖(のとろこ) は網走市の外れにある湖です。”赤い絨毯”とも称される国内最大級のサンゴ草の紅葉を見ることができます。名前の由来はアイヌ語で「岬のところ」を意味する「ノッ・オロ」から。見頃は毎年9月下旬頃。シーズン中は真っ赤に染まった能取湖を一目見ようと道内外から観光客が集まってきます。

24.青の洞窟(小樽市)

青の洞窟と言ったらイタリア南部のカプリ島のものが世界的に有名ですが、実は北海道内でも似たような景色が楽しめます!それがここ小樽の青の洞窟。青の洞窟が青く見える大きな要因の一つに太陽光が挙げられるため、事前に天気をチェックしていくのが吉。小樽運河付近から出ているクルーズ船の利用が必要です。詳しくはリンク先から。

25.天に続く道(斜里町)

『天に続く道』は斜里町の国道334・244号線の真っ直ぐな道の愛称です。道の先がまるで天に繋がっているように見えることから『天に続く道』と呼ばれるようになりました。正確な距離は28.1km。筆者も初めて訪れた時は息を呑むほどに感動したことを覚えています。知床に旅行に行った際は是非とも訪れたい場所。

26.カメ岩(斜里町)

奇岩が多いことで知られる知床エリア。その中でも筆者が特に好きな奇岩がこのカメ岩。見どころはそのサイズ感です。55m。一部の界隈の方はすでにピンと来ているのではないでしょうか?そう、ガメラ(初代)とほぼ同じサイズ感なんです。ちなみにこの後27番で紹介しますが、知床内には”ゴジラ岩”もあります(笑)

27.ゴジラ岩(斜里町)

ゴジラ岩は日本各地に存在していて、世界遺産であるここ知床にもあります。先ほど紹介したカメ岩とは違ってスケールこそ実物のゴジラには到底及びませんが、その形は一目見たら「あっ!ゴジラだ」と思うこと間違いなし。一部では角度によって別のものに見えると言われているようですが・・・。

28.タウシュベツ川橋梁(上士幌町)

帯広中心地から車で約2時間。人口約5000人の上士幌町にある旧国鉄士幌線(廃線)のコンクリート製アーチ橋。古代ローマを彷彿とさせるような景観が人気です。例年1月頃になると姿を表し、水位が上昇する5月頃から徐々に沈み始め、夏頃になると湖に沈んでしまいます。季節によって姿が見え隠れするアーチは日本全国でもここだけ。近年は劣化が進み、その内完全に倒壊すると言われている。今だけの景色を見に行こう。

29.函館五稜郭(函館市)

函館のシンボルとも言える函館五稜郭は江戸時代末期に徳川幕府によって建造されました。この形は防衛に特化しており、ヨーロッパで普及していたものでした。春は言わずと知れた桜の名所となっているほか、夏には新緑、秋は紅葉、冬は白銀の世界にライトアップなど四季折々風情のある景観を楽しめます。写真のように上から綺麗に見るには五稜郭タワーの利用が必要となります。

30.知床峠(斜里町)

知床峠は世界遺産知床にある標高738mの斜里町と羅臼町を結ぶ峠です。世界遺産知床を唯一横断できる道路なので、知床を訪れた方の大半は通るのではないでしょうか?10月下旬から4月下旬までの雪が積もる冬季は通行止めとなります。また、知床の中でもエゾシカやヒグマなどの野生動物出現率が高い場所でもある。

31.小樽運河(小樽市)

小樽駅から徒歩約7分。言わずと知れた小樽の人気観光地。全長1140mの小樽運河は直線ではなく、緩やかなカーブで形成されています。冬になると「小樽雪あかりの路」の会場となり、ライトアップやキャンドルでより一層魅力的になります。小樽に言ったら堺町通商店街寿司屋通りもセットで寄りたいです。

32.姫沼(利尻富士町)

続いて紹介するのは稚内から南西に50kmほどのところに位置する「利尻島」の絶景スポット「姫沼」です。姫沼からは利尻富士を望むことができて、天気が良く、無風の日は写真のような「逆さ富士」に出会えますよ。余談ですが、利尻島の名前の由来はアイヌ語で「高い山」を意味する「リィ・シリ」から。これは利尻富士から来ているのかもしれません。

33.神の子池(清里町)

清里町の山奥にある秘境スポット。透き通ったエメラルドブルーの神秘的な池を見ることができます。水温は年間を通して低く、天然記念物オショロコマも生息する。個人的には同ジャンルの美瑛の青い池よりも秘境感があって好きです。知床方面に行く方には是非セットで寄って欲しい。

34.北のカナリアパーク(礼文町)

北のカナリアパークは2012年に公開された阪本順治監督の作品「北のカナリアたち」のメインロケ地。翌年2013年7月から一般公開されています。対岸には雄大な利尻富士が見える。敷地内にある「カナリアカフェ」では北海道の雄大な自然を体感しながら優雅なティータイムが楽しめる。

35.瞰望岩(遠軽町)

瞰望岩(がんぼういわ)は今から約730万年前の噴火によって誕生したと考えられている高さ約78メートル(標高160.8m)の巨大な岩。岩の上からは遠軽の町を一望することができる。古くからアイヌゆかりの地として知られ、アイヌ人には「インカルシ」と呼ばれてきた。「日本の奇岩百景」にも選定されているほか、2011年(平成23年)2月7日には「名勝ピリカノカ」にも選定されています。

36.明治公園(根室市)

「朝日にいちばん近い街」として知られる日本最東端の町「根室市」。根室市の中心地から車で約7分ほどのところにある明治公園は「日本の歴史公園100選」に選定されているほか、「根室十景」にも選定されており、その歴史は1875年(明治8年)の北海道開拓時代までさかのぼります。園内にはレンガ造りのサイロがある芝生広場のほか、噴水広場、バーベキューコーナーなどもあります。

37.ノシャップ岬(稚内市)

北海道屈指の夕陽の名所として知られる稚内のノシャップ岬。名前の由来は「岬が顎のように突き出たところ」を意味するアイヌ語から。稚内中心地から車で約10分ほどでアクセス可能なので、稚内に行った時はぜひ寄って欲しいところの一つです。通年風が強め。

38.フレペの滝(斜里町)

フレペの滝は知床八景の一つに数えられる高さ100mからオホーツクの海に流れ出す滝です。ほろほろとこぼれ落ちる水飛沫が涙のように見えることから、別名『乙女の涙』とも呼ばれます。夏は緑豊かな自然を、冬は一面に広がる雪景色を楽しむことができます。

39.金毘羅神社(初山別村)

同名の神社は日本各地に点在していますが、ここ初山別村の金毘羅神社は他のとは一味違います。みさき台公園の先端に位置し、雄大な日本海を背に堂々と佇む姿が印象的です。かつてこの周辺では水難事故が相次いだが、金毘羅神社を祀ってからピタリと止まったと言い伝えられています。

40.二十間坂(函館市)

二十間坂(にじゅっけんざか)は函館駅から「開港通り」を通り抜けたところにある坂です。明治12年の大火後、防火帯の役割でこれほどの大きさの道路が作られたそうで、当時はあたりが緑に覆われいたことから「緑坂」と呼ばれていた時期もあるそうです。名前の由来通り道幅は二十間(約36m)です。

41.ファーム富田(中富良野町)

「北の国から」に登場したことで全国的にも有名になり、まさに北海道の絶景の代名詞的なスポットとなりました。「北海道の風景」と聞いてここを思い浮かべる方はとても多いと思います。ラベンダーの見頃は6月下旬〜8月上旬頃まで。富良野に行ったならここは絶対行きたい。

42.中島公園(札幌市中央区)

中島公園は日本三大歓楽街の一つ「ススキノ」に隣接する都会と自然がマッチした公園。特に紅葉の時期にビル群と赤付いたもみじが水面にリフレクションする姿が美しい。毎年6月14日〜16日の間に開催される北海道最大規模のお祭り「さっぽろ祭り」の会場にもなります。

43.羊蹄山(ニセコ町)

羊蹄山はニセコ町・倶知安町・喜茂別町・真狩村・京極町にまたがる標高1898mの山です。その富士山のような景観から”蝦夷富士”の愛称で親しまれています。道央エリアのシンボル的な山なので、札幌や小樽・ニセコなどに行く方はセットでどうぞ。

44.萌の丘(沼田町)

沼田町中心地から西に4kmほどのところにある小高い丘。1999年に放映されたNHK連続テレビ小説「すずらん」のロケ地に使われた場所で、主人公の「萌」が一人になりたいときに度々登場しており、以来「萌の丘」と名付けられました。平野が色付いてくる夏の終わり〜秋の訪問がおすすめ。

45.ピョウタンの滝(中札内村)

昭和30年に小さな発電所が洪水によって埋没した際にできた滝。地図上「滝」となっていますが、実は人の手によって建設されたダム。名前の由来は諸説あり、アイヌ語で「小さな砂利が多いところ」を意味する「ピヨロ・コタン」からつけられたものとするものや、日本語の「ヒョウタン」からきたというものがある。周辺は緑が深くマイナスイオンが豊富で、特に夏に訪れたい場所です。

46.澄海岬(礼文町)

日本最北端の離島「礼文島」にある絶景スポット。名前の由来は漢字の通り「澄み渡る海が見られる」から。周辺には駐車場やトイレ、売店などもあり、利便性が高い。売店のすぐ近くには標高約25メートルの展望台があり、そこからの景色は特にオススメで、晴れた日には夕日や星空も楽しめる。

47.親子熊岩(せたな町)

道南の観光の際によく使用される国道229号線に位置し、迷うことなくアクセスしやすい「親子熊岩」。この海岸沿いには様々な形をした岩が点在していますが、この親子熊岩はパッと見てすぐにわかりやすいのが特徴です。冬季は雪で隠れちゃったりするので、冬以外に観に行くのがオススメです。

48.さっぽろテレビ塔からの景色(札幌市中央区)

天気予報の背景などによく使われるから道民には馴染みのあるさっぽろテレビ塔からの景色。夏のよさこいソーラン祭りや冬のさっぽろ冬祭りもここから一望することができます。札幌に行ったならさっぽろテレビ塔は是非行って欲しい場所の一つです!

49.天狗山からの夜景(小樽市)

天狗山は小樽市民のシンボル的な山です。標高は532mで、山頂付近の展望台からは小樽市内を一望することができます。特に夜景はオススメで、函館市の「函館山からの夜景」、札幌市の「藻岩山からの夜景」と共に、『北海道三大夜景』に数えられます。冬はスキーも楽しめる。

50.日浦岬(函館市)

日浦岬は函館中心地から車で約40分ほどの函館市日浦町にある岬。一帯では「柱状節理」という自然現象を見ることができます。岬の先端の方には「日浦岬灯台」がありますが、現在は危険のため先端までは立ち入りが禁止されています。まるで地球じゃないようなどこか遠い星に来たような独特な雰囲気をお楽しみください。

51.トッカリショ(室蘭市)

北海道民でも聞いたことがない人がほとんどの穴場的なスポットですが、野生のアザラシが観察できる他、室蘭市の選定する『室蘭八景』や国の名称「ピカノカ」の一部に指定されているなどまさに知る人ぞ知るオススメのスポット!夏の訪問がおすすめ。

52.雄冬岬(増毛町)

雄冬岬展望台(おふゆみさきてんぼうだい)は増毛町にある1999年に開設された展望台。名前の由来はアイヌで「燃える」、「焼ける」を意味する「ウフィ」から。これは海岸の岩肌に赤い岩が露呈している、またはかつてここに雷が落ちて周辺が燃える火事があったためとされます。この周辺は高い絶壁に囲まれており、1981年に国道231号線が開通するまでアクセス手段が船しかなかったため、かつては「陸の孤島」と呼ばれていました。

53.幌見峠(札幌市中央区)

幌見峠は札幌中心地から車で20分で行ける展望台。札幌の街並みや夜景が見られるスポットとして人気です。7月には一面がラベンダー畑となり、訪れる人を魅了します。タイミングが合えば写真のような「夜景×ラベンダー」も見られちゃいます。 「せっかく北海道に来たからラベンダー畑を見たいけど富良野まで行くのはな〜」って方にはおすすめ。嬉しい24時間営業。

54.くぐり岩(乙部町)

くぐり岩は道南エリアの「乙部町(おとべちょう)」にある奇岩です。今から約400年前の慶長年間にニシン漁を支えるために人為的に作られたのだとか。この周辺は江戸時代からアイヌ語で白い傾斜地を意味する「シラフラ」と呼ばれていました。

55.三段滝公園(芦別市)

芦別川の源流近くにある公園。芦別市の特別名勝の一つに選定されています。公園内にある「三段の滝」は水量が多く、勢いがあるので、豪快で躍動感のある滝が三段階で落ちていく様子を見ることができます。歩きやすいスニーカーで訪れよう。

56.神居古潭(旭川市)

神居古潭は旭川市神居町に位置する峡谷です。一番深い川底はなんと水深70mにも及ぶ。人気漫画『ゴールデンカムイ』の重要シーンに登場したこともあり、一躍話題に。アイヌ語における『カムイコタン』は『神の集落』を意味し、古くからアイヌの人々に聖地とされてきた反面、その通行の厳しさから恐れられてきました。『日本の地質百選』にも選出されたことも。

57.チキウ岬(室蘭市)

チキウ岬とは室蘭市にある太平洋に面した所にある岬。名前はアイヌ語の「(ポロ)・チケプ」(親である・断崖)から来ています。読み方が「地球」と似ていることから「地球岬」とも呼ばれます。この岬は宗谷岬、開陽台とともに、地球が丸く見える三大観光スポットに選ばれています。開拓が進んで、秘岬と呼ばれる所も少なくなった今も「秘岬」と言われており、雄冬岬と落石岬とともに北海道三大秘岬に選ばれています。

58.北海道大観音(芦別市)

北海道大観音は芦別市にある高さ約88メートルの白い巨大な観音様です。あまりの大きさに初めて目にする人は思わず「うわっ」と声が出ること間違いなし。かなり大きいので近くまで行かずとも見ることができます。かつては大観音の体内をエレベーターで回ることができましたが、現在は一般の人は立ち入れないです。

59.ナイタイ高原牧場(上士幌町)

1972年に完成した「ナイタイ高原牧場」は、「ナイタイ山」の麓にある約1700haの広さを持つ『日本一広い高原牧場』です。「ナイタイ」はアイヌ語で「奥深い沢」を意味し、土地柄にピッタリな名前であります。牧場内では2000頭以上の牛が250頭ずつのグループに分けられ伸び伸びと生活しております。

60.マイルドセブンの丘(美瑛町)

マイルドセブンの丘は1978年にタバコのブランド「マイルドセブン(現メビウス)」のテレビCMに起用されたことで多くの人に知られるようになり、結果として観光地になりました。時間や季節によって様々な表情をするので、昼夜、時期を問わずに風景を楽しむことができます。

61.アゼチの岬(浜中町)

アゼチの岬は道東の浜中町にある小さな岬です。浜中観光十景の一つ。カタカナ表記の岬なので「アイヌ語由来なのかな?」と考えてしましそうですが、実は和人由来の命名で由来はかつてこの周辺に畦地(あぜち)さんという方が住んでいたことから。目先に見える小島では浜中町のシンボルともされているエトピリカが生息していることでも知られています。

62.モエレ沼公園(札幌市東区)

「札幌市街地を公園や緑地の帯で包み込もう」という”環状グリーンベルト構造”における拠点として2005年にオープンされた比較的新しい緑豊かな公園です。アーティスティックな噴水や「ガラスのピラミッド」などアートと自然が魅せるコントラストが良い◎

63.三島さんの芝桜庭園(倶知安町)

元農家の「三島さん」が手塩にかけて育てた約4000平方メートルの芝桜をご好意で一般公開しているスポットです。毎年5月末〜6月上旬にかけて見頃を迎えます。蝦夷富士の愛称を持つ羊蹄山を背景にあたり一面に広がる芝桜の景観はここならでは。あくまでも一般の方がご好意で公開しているので、マナーにはいつも以上に細心の注意を!

64.地獄谷(登別市)

地獄谷は「温泉のデパート」こと登別温泉の源泉地です。ゴツゴツとした岩肌から絶え間なく吹き出す湯煙は一見の価値あり。夜にはライトアップも「鬼火の路」も開催され日中とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめますよ♪

65.オシンコシンの滝(斜里町)

オシンコシンの滝は知床のウトロ西にある滝。世界遺産である知床の中の見所である「知床八景」の一つに指定され、観光シーズンには観光客で賑わいます。落差約50mの滝は迫力満点。途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれており「日本の滝100選」にも選ばれています。

66.神威岬(積丹町)

神威岬がある積丹半島は、北海道で唯一の海中公園に指定されていて、コバルトブルー色の海で定評があります。その海の青さは「シャコタンブルー」と表現される。神威岬はアイヌ時代神聖な場所として扱われてきた歴史があり、当時は女人禁制でした。岬の先端まではアップダウンが続く道を30分ほど歩くことで到達できる。夏の北海道で訪れたいスポット。

67.北海道大学イチョウ並木(札幌市北区)

北海道大学は1876年に創立された日本の国立大学です。キャンパス内は一般の方でも自由に立ち入ることができ、秋には歯学部と薬学部の間を通る長さ約400mのイチョウ並木を見に毎年多くの観光客が訪れます。イチョウ並木ほど知名度は高くありませんが、春には桜も楽しめます。イチョウ並木の見頃は例年10月下旬〜11月上旬にかけて。

68.鍋釣岩(奥尻町)

鍋のつるの様な形が名前の由来の奥尻島のシンボル的奇岩。高さ19.5メートル。長い年月をかけて風や波の浸食により自然にアーチ形になったそうです。海岸沿いの脇には鍋釣岩を一望できる展望台があり、撮影にオススメ。頂上に生えている木は「ヒロハノヘビノボラズ」というもので、枝や葉に棘が生えていることからヘビも登らないというのが由来。夜間は雰囲気がガラッと変わり違った趣を楽しむことができます。

69.三国峠(上士幌町)

北海道の国道の中で、一番標高の高いところがここ三国峠。標高は1139m。上士幌町と上川町を結ぶ峠として使われています。三国峠の名前の由来は旧地名の石狩国、十勝国、北見国の境界に位置することから。ちなみに三国峠という名前の峠は日本全国あちこち点在し、先述した理由で名付けられたものも多い。通年綺麗だけど、秋の紅葉大樹海は特にオススメ。

70.流星の滝・銀河の滝(上川町)

「流星の滝・銀河の滝」は上川町の層雲峡にある断崖絶壁から流れる滝。国道39号を層雲峡温泉から石北峠に向かうと銀河トンネルがあり、トンネルを抜けた石狩川沿いに24kmに渡って続く断崖にこの二つの滝はある。駐車場から20分ほど徒歩で登った「双瀑台」から二つの滝を同時に見ることができる。紅葉が見られる10月上旬〜10月中旬の来訪がオススメだ。

71.白髭の滝(美瑛町)

有名な「美瑛の青い池」から車で約4分。名前の由来は「滝が白いヒゲに見える」ことから。実は青い池の水源であることはあまり知られていない。青い池に比べ観光客がいないのでゆっくり観光することができるセットで立ち寄って欲しいスポット。

72.屈斜路湖(弟子屈町)

屈斜路湖は日本最大の大きさを誇るカルデラ湖(火山によってできた穴に雨水が溜まってできる湖)です。
火山によって生まれた湖だけあって、湖畔には多くの温泉が湧いています。名前の由来はアイヌ語からきており、アイヌ語で湖や沼などの出口を意味する「クッチャロ(喉元)」から付けられています。道の駅美幌峠からの展望がオススメ。

73.メルヘンの丘(大空町)

メルヘンの丘は北海道の北東部の小さな町「大空町」にあるスポット。女満別空港から近いことから、北海道入りして一番最初の目的地にする方も多い。近くには道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」もあり、食事や休憩、トイレがてらに立ち寄ることもできます。夕暮れ時の風景がオススメです。

74.滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区)

北海道で唯一の国立公園である滝野すずらん丘陵公園は「定山渓温泉」などで有名な札幌市の南区エリアにあります。札幌市内の中でも自然が豊富な南区エリアだからこそ味わえる景観や空気をお楽しみください。公園内には日本の滝百選に数えられる「アシリベツの滝」などが点在しています。花の見頃は例年5月中旬頃から。

75.オタトマリ沼(利尻富士町)

オタトマリ沼は全国屈指の昆布の名産地として知られる利尻島にある島内で一番大きな沼です。周囲約1kmの大きさで、一部未舗装ではあるものの散策路が整備されているので、ウォーキングを楽しみながら周遊することができます。日本最北端のアカエゾマツの原生林とバックにそびえ立つ利尻山の迫力をお楽しみください。

76.平岡樹芸センター(札幌市清田区)

日本庭園、西洋庭園、紅葉庭園で構成された札幌市内でも有数の紅葉みどころスポット。「みどりーむ」の愛称でも親しまれています。開園期間は例年4月の下旬から11月上旬までですが、”紅葉のトンネル”が見頃を迎えるである10月中旬〜11月上旬の訪問がオススメ!

77.かなやま湖(南富良野町)

かなやま湖は1967年の金山ダムの完成に伴い誕生した南富良野町にある人造湖。人造湖ながら周囲の自然環境が良く、多くの野生動物が生息していることでも知られ、イトウやオショロコマといった「幻の魚」と称される魚も生息しています。毎年7月頃に見頃を迎えるラベンダーのシーズン中は多くの観光客で賑わいをみせます。大人におすすめしたいスポットです。シーズン中はキャンプもできる。

78.知床五湖(斜里町)

知床八景の一つ知床五湖。雄大な知床連山をバックに遊歩道を散歩することができます。一湖までは無料で行けるが、二湖〜五湖までの「地上遊歩道」はレクチャーを受けた人のみが行ける。地上遊歩道の方を散策すると高確率で野生のヒグマに会えるそうな。遊歩道は電気柵で囲われているので一応ちゃんと安全です。笑

79.幣舞橋(釧路市)

釧路の北大通と大町の間を流れる釧路川。幣舞橋(ぬさまいばし)はそんなふたつの拠点を結ぶ様にかかっています。「JR釧路駅」から徒歩10分圏内でアクセスも簡単。北海道三大名橋の一つに数えられるほか、釧路10景、さらには日本百名橋にも選定されている。夕陽の名所として知られ、銅像と夕日の相性は抜群。釧路に行った際は是非ここで記念撮影を!

80.開陽台展望台(中標津町)

中標津の市街地から車で約15分で行ける標高270mに位置する展望台です。中標津のランドマークである開陽台は元々放牧地として使用されていましたが、1960年に一度スキー場になった過去も。その翌年には中標津中継局が設置され現在に至りました。展望台からは360度のパノラマが見渡せて過去には”日本の展望スポットランキングベスト10”にも選出されています。道東に行ったらぜひ立ち寄ってほしいスポットの一つです。

81.旭展望台(小樽市)

小樽中心地からのアクセスが便利ながら街並みや海などを一望することができる絶景スポットとして人気がある標高190mの旭展望台。天気が良い日には対岸に石狩市や暑寒別岳も望ことができる。また、漫画家高橋しん先生による「最終兵器彼女」の聖地としても知られており、ファンにとっても憧れの場所となっている。夜には”北海道三大夜景”と称される小樽の夜景も見ることができます。

82.大倉山ジャンプ競技場(札幌市中央区)

大倉山ジャンプ競技場は1972年に札幌で開催された冬季オリンピックの競技場となりました。正面には大通公園がみえ、札幌の景色を一望出来るスポットです。展望台には「ウインターミュージアム」を構えていて、オリンピックやパラリンピックの歴史を学べる。まるでそのまま札幌の街に飛び出していきそうな景観をお楽しみください。夜景も◎

83.苔の回路(千歳市)

まるでジブリの世界の様な景観の苔の回路は樽前山の噴火により流出した溶岩が長い年月をかけて形成され、その回路に苔が発生した自然によって作られた空間です。人の手によって作られた物ではなく、自然が創り出した神秘的な空間を楽しむことができます。雪がない春〜秋にかけての来訪がおすすめです。

84.真駒内滝野霊園(札幌市南区)

真駒内滝野霊園は札幌市南区にある霊園です。札幌市内最大級の大きさを誇り、その大きさは東京ドーム約20個分にも及びます。敷地内にはモアイ像や仏像、カフェまであり一応霊園ではありますが、観光客にも人気な珍スポットとなっています。

85.エサヌカ線(猿払村)

エサヌカ線は猿払村浜猿払で国道238号線から分岐し、オホーツク海沿いを真っ直ぐ伸びる17kmの直線道路。猿払村と言えば2017年に「一人あたりの課税対象所得額」で東京都港区、東京都千代田区に続いて3位に躍り出た「日本で一番裕福な村」としても記憶に新しい。そんな猿払村にあるエサヌカ線は見渡す限りの地平線を堪能できる道路で、ライダー達の聖地としても知られています。

86.黒い池(日高町)

北海道の有名な池と言ったら美瑛の青い池を思い浮かべる方が多いと思いますが、ここで紹介するのは青い池ならぬ日高の山奥にある”黒い池”。黒い池が黒い理由についてはわからない部分も多いですが、風も音も光も遮られているようなミステリアスな雰囲気をお楽しみいただけます。

87.うらかわオバケ桜(浦河町)

「うらかわオバケ桜」はJRA日高育成牧場内の丘に立つ高さ16m、北海道最大の幹周を誇るエゾヤマザクラです。近くに「オバケ川」という川が流れていることから「うらかわオバケ桜」と命名されました。幹周4.8m、枝張り四方に10mの大きさを誇ります。名前の由来こそは違いますが、名前負けしないまさに「オバケ桜」といった貫禄が感じられます。例年の開花時期は4月下旬〜GW頃までです。

88.二十間道路桜並木(新ひだか町)

立て続けに日高エリアの名所のご紹介。二十間道路桜並木(にじゅっけんどうろさくらなみき)は日高郡新ひだか町にある二十間道路に咲く桜並木の名称です。平成16年(2004年)に「北海道遺産」に選定されているほか、「日本の道百選」、「さくら名所100選」などにも選定されています。名前の由来は道路の幅が36m(二十間)であることから。例年の開花時期は5月上旬〜5月中旬頃。

89. さっぽろ羊ヶ丘展望台(札幌市豊平区)

石狩平野を背にたたずむクラーク博士の銅像が象徴的な北海道のシンボル的スポット。春は桜、夏はラベンダー、秋は紅葉、冬は雪景色とそれぞれ違った魅力的な景色を見せてくれるのでいつ行っても楽しい!園内ではジンギスカンもできるので、北海道の雄大な景色とセットで楽しもう♪

90.ひがしもこと芝桜公園(大空町)

東藻琴市街地から藻琴山方面に8kmほど進んだところにある絶景スポット。5月の訪れとともに、北海道らしい広大な一面の敷地に芝桜が咲き誇る姿は圧巻そのもの。ご当地グルメやゴーカート、釣り堀などアクティビティも充実しているので、親子で行っても退屈せずに過ごせます。満開時期は年によって多少変動するので実際に行く際は公式HPなどで最新の情報を確認しよう!

91.八幡坂(函館市)

映画やドラマ、CMのロケ地として度々使われる函館の八幡坂。名前は知らなくても「なんか見たことがある」という方も多いのではないでしょうか?函館湾へと緩やかに真っ直ぐ続く八幡坂は「日本一美しい坂」とも言われるほど魅力的な景観をしています。春夏秋冬おすすめですが、冬のイルミネーション期間は特に一件の価値ありです。

92.稚内港北防波堤ドーム(稚内市)

稚内駅から徒歩圏内の場所にある「稚内港北防波堤ドーム」。まるで古代の遺跡を彷彿とさせる外観から観光客にも人気なスポットです。この防波堤は1931年(昭和6年)から5年間かけて設計されたもので、設計者は当時北海道大学を卒業して稚内築港事務所に赴任してきたばかりの26歳の若手「土屋実」さんでした。現存しているだけでなく、現役で防波堤としての役割を果たしています。稚内に言ったらぜひ。

93.セブンスターの木(美瑛町)

セブンスターの木は美瑛にある力強くそびえ立つカシワの木です。以前までは名前もないただの木でしたが、タバコ『セブンスター』のCMに起用されたことにより『セブンスターの木』の愛称で親しまれるようになりました。旭川空港から車で15分で行ける距離にあるので、旭川空港に降りた際は空港でレンタカーを借りて行きやすいです。オススメの時期は夏〜秋にかけて。

94.クリスマスツリーの木(美瑛町)

クリスマスツリーの木は美瑛町にある穴場的な観光地です。なだらかな田畑の中腹にドッシリと力強くたたずむこの木は「トウヒ」と呼ばれる松科の木で、実際にクリスマスツリーとして一般的に用いられる「ドイツトウヒの木」の仲間です。四季折々様々な景観を魅せてくれます。畑内は市有地のため、立入禁止なので無闇に近づかないように注意してください。

95.黄金岬(積丹町)

黄金岬は北海道積丹郡『美国(びくに)港』の先から突き出る岬。明治中期頃、『海がニシンの大群で銀色に染まるほど』と言われるほどニシン漁が盛んだったこのエリア。見張り台として使われていた時に、ニシンの大群に反射する夕陽が『黄金色』に見えたことからこの名前がつけられたそうです。空と海が茜色にそまる黄金岬ならではの景観は素晴らしく、『日本一の洛陽スポット』との声も多数。

96.大通公園(札幌市中央区)

「日本の都市公園100選」や「日本の道100選」などに選定されている都市と自然が調和した札幌市民のランドマーク的スポット「大通公園」。堂々とそびえ立つ『さっぽろテレビ塔』が目印となります。「さっぽろ雪まつり」や「ビアガーデン」など一大イベントの開催スポットとしてお馴染み!大通公園の名物「焼きとうきび」もここで食べられますよ。

97.小樽芸術村(小樽市)

人気観光地「小樽運河」の近くにある「小樽芸術村」。19世紀後半〜20世紀初頭にかけてイギリスで製作された実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスが展示されています。この建物の他にも全部で四棟あり、それぞれ違ったテーマの芸術を堪能できます。

98.花咲岬(根室市)

花咲岬は根室半島の南側にある岬。日本の灯台50選に選定された赤と白のツートンカラーの灯台がシンボルとなっています。周辺の「花咲港」では、サンマ漁が盛んで10年連続で水揚げ量が日本一。灯台の裏側の崖には人気漫画ゴールデンカムイにも登場した「根室車石」と呼ばれる奇岩があり、一見の価値ありです。

99.大沼国定公園(七飯町)

”新日本三景”にも選定された大沼国定公園。湖面には126もの小さな島が浮かんでいます。2006年に一世を風靡した名曲「千の風になって」は大沼国定公園の雄大な景色にインスピレーションを受けて製作されました。公園ないからは道南エリアのシンボル的な山「北海道駒ヶ岳」も見ることができます。

100.松前城(松前町)

「日本のさくら名所100選」に選定されている道南エリアを代表する桜の名所で、北海道で唯一の和風づくりのお城。松前の桜は種類が多いことで知られ、松前生まれの100種を含む250種、約1万本の桜を見ることができます。毎年4月下旬〜5月中旬頃に「松前さくらまつり」が開催され地元客だけではなく、多くの観光客で賑わいます。開催期間中は駐車場が有料(1台500円)になるので、注意してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は北海道を自分の足であちこち歩き回った筆者が選りすぐりの絶景100ヶ所を一挙紹介させていただきました!時間を使い厳選しましたが正直まだまだ紹介しきれていない場所もあります。この記事が少しでも皆様の北海道旅行に役立ってくれれば嬉しいです!(ブックマークして使って欲しい)

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