【函館市】「自然が長年かけて作り上げた”柱状節理”が見られる場所」
日浦岬は函館中心地から車で約40分ほどの場所にある日浦町にある岬です。一帯では「柱状節理」という自然現象を見ることができます。岬の先端の方には「日浦岬灯台」がありますが、現在は危険のため、日浦岬灯台がある先端までは立ち入りが禁止されています。まるで地球じゃないようなどこか遠い星の上に来たような雰囲気をお楽しみください。
日浦岬のアクセス・行き方
日浦岬の最寄り駅はJR函館本線の「函館駅」です。函館駅から「漁火通」に出てそのまま国道278号戦を海沿いに進んで行くと到着します。車での所要時間は約45分です。
柱状節理ってなに?
柱状節理(ちゅうじょうせつり)とは火山から流れ出た溶岩が規則正しい模様(五角形や六角形が主)を作って固まることを言います。熱い溶岩が冷えた岩石に挟まれることで亀裂が生じ、この様な形になるそうです。北海道内ではここ以外にも千歳市の「苔の回廊」や「大雪山」などで同様の現象を見ることができます。
『#日浦岬』みんなの投稿
早朝から柱状節理の撮影。
マニアすぎて誰もいません異世界に迷い込んだみたいです!
迫力があって感動対岸には下北半島も見えて、北海道の南端いることも感じられます。#函館 #柱状節理 #日浦岬 pic.twitter.com/KLLEjYQnQG
— 森順子@地理女×VR教育 (@yabejun5) July 3, 2021
#みなみ北海道 の #観光スポット はほとんど現調終わっているんだけど、まだ行けていなかった #日浦岬 に行って来ました。
なんだここはッ⁈っていうくらいの驚きの光景(^^) ここはトンネルができる前の旧道なんですね。その朽ち果てた感じといい、崩れゆく #柱状節理 の世界は大地の歴史を感じました pic.twitter.com/iNrplnhb4O— monotone (@boss_monotone) August 18, 2019