【積丹町】「日本一の落陽スポットとの声も!ニシンの大群×夕陽が黄金色に見えたのが名前の由来」
黄金岬は北海道積丹郡『美国(びくに)港』の先から突き出る岬です。
明治中期頃、『海がニシンの大群で銀色に染まるほど』と言われるほどニシン漁が盛んだったこのエリア。の見張り台として使われていた時に、ニシンの大群に反射する夕陽が『黄金色』に見えたことからこの名前がつけられたそうです。空と海が茜色にそまる黄金岬ならではの景観は素晴らしく、『日本一の洛陽スポット』との声も多数。
展望台までは計3箇所の入り口から行くことができます。
夕陽のオススメの時期と時間帯は?
黄金岬では年中通して綺麗な夕陽を見ることができますが、自然の観点から見ると
1、昼と夕方の気温差が高いこと。
2、湿度が高いこと
3、西側に雲が少ないこと(夕陽が雲に隠れるため)
などの条件を満たすことで、より一層綺麗な落陽を見ることができます。
要するに秋が一番綺麗な落陽を見ることができます。
とはいえ、黄金岬の夕陽はいつ見ても圧巻。
本日の日の入り時間は外部サイト『日の出日の入り時間検索』でご確認いただけます。
リンク:『日の出日の入り時間検索 日本, 北海道留萌市日の出日の入り時間 』
黄金岬のアクセス・行き方
『黄金岬』へは車・バス・電車などでのアクセスが可能です。
車で行く場合は小樽中心地から約1時間、札幌からだと下道で約2時間です。
JRで行く場合は小樽から函館本線に乗り、約1時間45分。美国船潤で下車後、徒歩で12分程です。
バスで行く場合はバス停『美国』で下車後、徒歩で約15分です。
1箇所で2度美味しい?『シャコタンブルー』の海も見られる!
黄金岬周辺の海は積丹の海同様『シャコタンブルー』と呼ばれるコバルトブルーの海を見られることでも知られています。
海がコバルトブルーに見える条件は太陽が見える天気のいい夏の日。
タイミングが良ければ沖縄など南の海にも引けを取らない神秘的な海を見に行こう。
縁起がいいと話題!黄金岬の先に浮かぶハート型の『宝島』
黄金岬展望台から数百メートルの位置にポカンと一つだけ見える島があります。
これがハート型の宝島です。
え?どこがハート型なの?と疑問に思う人もいるかもしれません。
この宝島を上から覗いてみると・・・
かつてここにあった「美国(びくに)」町、その名にし負うがごとく美しい海の、「積丹ブルー」と呼ばれる透明度の高さに驚け!魚もウニもくっきりだから。空から見ると♥に見える宝島をクルージングしたあとは、ウニ三昧。ウニ苦手って人にこそ試してほしい、甘い甘い至福の味!
#北海道のここがえーぞ pic.twitter.com/Wkotu5slfU— TOMOMEKEN (@Drafting_Dan) February 26, 2019
しっかりハート形に見えます!実は宝島の形がハート型であることが確認されたのは比較的最近で、町の新たなパワースポットとして期待が寄せられています。
黄金岬から恋愛成就・良縁・開運を祈って宝島に手を合わせてお祈りしてみてはいかがでしょうか。
『#黄金岬』みんなの投稿
留萌 黄金岬にて#北海道#黄金岬#写真 pic.twitter.com/g0qIoC6As2
— sato_photo (@satophoto3) September 29, 2019
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コロナで外に出れない人達にも見てもらいたい#日本一周中 #日本一周 #コロナに負けるな#夕焼け #夕陽 #黄金岬 #リトルカブ #スーパーカブ #拡散希望 #日本の景色 #旅 #1人旅 pic.twitter.com/shjckwTCFy— てつや日本一周中 現在長崎 (@TEZZ25364125) May 27, 2021
まとめ
いかがでしょうか?
美国町の黄金岬は『日本一の落葉スポット』とも言われるほど綺麗な夕陽を観測できます。夕陽は年中観測できますが、特にオススメなのは秋の夕暮れ。
かつて海が銀色に見えるほどの大量のニシンが押し寄せた時にニシンの背に太陽光が反射して黄金色に見えたことが岬の名前の由来です。