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【斜里町】「一度は走ってみたい!約30kmも続くただひたすら真っ直ぐな道」

天に続く道 (TEN NI TSUZUKU MICHI)
道東・オホーツクエリア(釧路・根室・網走・北見・紋別・知床)
最終更新日:2023年6月29日

『天に続く道』は斜里町の国道334・244号線の真っ直ぐな道の通称です。
道の先が天に繋がっているように見えることから『天に続く道』と呼ばれるようになりました。

正確な距離は28.1km。斜里町市街から知床半島を目指し進むと国道334号線を10kmほど進み、その後国道が左へ曲がるところを曲がらずに進むと、南三号という道へ出ます。

 

天に続く道の全貌を見渡せる『名もなき展望台』の行き方


▲名もなき展望台からの眺め

その南三号の道を登っていくと「名もなき展望台」と呼ばれる、木製の展望台にたどり着きます。
展望台の高さは4mくらいで、おおよそ6人くらいは入ることができます。オホーツク海まで続く景色を楽しみたい方は是非「名もなき展望台」に登ることをオススメします!

まっすぐ続く道はしばらく防風林が続き、その先は田園、住宅街、海までずっと先の景色を眺めることができます。
 

 

夕陽との組み合わせは最高!オススメの時期とは?


「天に続く道」が最も美しいとされるのが日没の時間帯です。
夕陽が「天に続く道」を茜色に染め、どこか神々しさすら感じ、見るものを魅了します!

近くには街灯などの人工的なネオンは全くないので、夕陽の力強さをモロに感じることができます。
そんな「天に続く道」の日没の中でも特にオススメなのが秋の日没。

9月下旬から10月上旬、太陽が真西に沈んでいくシーンが絶景中の絶景とされています。
以前ツイッターで18万いいねを獲得し、話題となっていたカメラマンさんはなんと6時間も待機し、写真を撮ったみたいなので「最高の一枚を撮りたい」と言った方はそこそこ根気が必要と言えます。

 

『#天に続く道』みんなの投稿

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
『天に続く道』は元々観光スポットではないので、バイカーなどが立ち寄り、その呼び名も仲間内でのみ使われていた愛称らしいですが、その絶景から徐々に観光客にも浸透していき、今では観光スポットとして『天に続く道』の呼び名がすっかりと定着しました。

オホーツク海まで見渡したい方は『名もなき展望台』がオススメです!

夕陽を背景に幻想的な写真を撮りたい方は9月下旬から10月上旬の夕方を目掛けて行ってみましょう
 

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詳細情報タイトル

店名
天に続く道 (TEN NI TSUZUKU MICHI)
エリア
道東・オホーツクエリア(釧路・根室・網走・北見・紋別・知床)
カテゴリ
レジャー・体験
ジャンル
絶景,観光スポット,ツーリング
住所
北海道斜里郡斜里町
アクセス
知床斜里駅から車で15分
電話番号

※営業時間・定休日等はお店の都合により変更される場合がありますので、直接ご確認ください。

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