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【室蘭市】「日本四大工場夜景の一つ!夜景を堪能できる展望台やアクセスについて紹介」

室蘭工業地帯(MURORAN KOUGYOU CHITAI)
胆振・日高エリア(室蘭・登別・洞爺)
最終更新日:2023年6月29日

日本四大工業夜景の一つとして知られる室蘭工業地帯。室蘭は北海道を代表する工業都市として発展してきた「ものづくりのまち」です。
北海道の三大夜景といえば札幌市の「藻岩山からの夜景」、函館市の「函館山からの夜景」、小樽市の「天狗山からの夜景」でお馴染みですが、ここ室蘭ではまた別の趣がある夜景を楽しむことができます。この記事ではそんな室蘭の夜景について紹介していきます。

 

室蘭工業地帯の歴史

そもそもこの広い北海道でなぜ室蘭だけが工業地帯として飛び抜けて成長していったのか、歴史を調べるといろいろなことが見えてきました。

室蘭はその地形上、古くから港としての役割がありました。1600年頃に松前藩がアイヌとの貿易を円滑にするために運上屋を設置し、室蘭の歴史は始まります。1872年には室蘭海関所を設置。函館〜室蘭を経由して札幌に渡る「札幌本道」の設置や、室蘭~岩見沢間の炭鉱鉄道敷設といった陸上交通のほか、函館、青森を結ぶ海上交通の要としても発展。

そんな中、明治時代になって日本製鋼所室蘭製作所や新日本製鐵室蘭製鐵所が設立され、「鉄のまち」として全国的にも知られるようになります。戦時下は軍用の生産が主でしたが、戦後には函館どつくや日鐵セメントやJX日鉱日石エネルギーといった近代工業も進出。そうして現代まで道内屈指の工業地帯として知られるようになります。

 

室蘭の夜景を見るならどこからがオススメ?

室蘭の夜景を望めるスポットはいくつか点在しています。その中でも人気なスポットを3つまとめたので参考にしていただけると幸いです。

 

①測量山展望台

室蘭市を360度楽しめるのがここ測量山展望台。標高は約200mとそこまで高い山ではありませんが、見渡す限りの景色と晴れた日には羊蹄山駒ヶ岳まで見渡せることで人気があります。また、JR室蘭駅からのアクセスもしやすいので観光客も訪れやすい場所と言えます。

 

住所:北海道室蘭市清水町1丁目
アクセス:JR室蘭駅から徒歩50分、車で約10分

 

②潮見公園展望台

潮見公園展望台ではイタンキ浜を望む高台から遠くに白鳥大橋を望むことができます。春〜秋間は白鳥大橋に向かって夕陽が沈むため、絶好の夕日スポットとしても人気を博しています。室蘭の夜景を横からの角度で楽しみたい方はこちらの展望台をオススメします。

住所: 北海道室蘭市東町5丁目2
アクセス:JR東室蘭駅から約10分

 

③白鳥湾展望台

室蘭の西部から白鳥大橋、東室蘭駅方面までとほぼ全域の夜景を楽しむことができるスポット。公園の山頂まで登るのに徒歩で約10分ほどかかりますが、登った時の景色は絶景。室蘭の夜景スポットの中でも「トップクラス」という声も多い。

 

住所:北海道室蘭市みゆき町3丁目
アクセス:JR東室蘭駅から徒歩で10分

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詳細情報タイトル

店名
室蘭工業地帯(MURORAN KOUGYOU CHITAI)
エリア
胆振・日高エリア(室蘭・登別・洞爺)
カテゴリ
レジャー・体験
ジャンル
観光、歴史、夜景、ドライブ
住所
北海道室蘭市
アクセス
新千歳空港から車で約1時間半
駐車場
なし
電話番号
0143-23-0102
ホームページ
http://muro-kanko.com/spot/spot/index.html

※営業時間・定休日等はお店の都合により変更される場合がありますので、直接ご確認ください。

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