【枝幸町】「道北の穴場スポット!縄文時代の人と同じ景色を間近で見てみよう!」
ウスタイベ千畳岩は道北エリアの「枝幸町(えさしちょう)」の一角にあります。
「北オホーツク道立自然公園」の一部に指定されており、力強い豊かな自然が感じられるスポット。
以前は景勝地として有名でしたが、現在は穴場スポットになりつつあります。この記事ではそんなウスタイベ千畳岩について紹介していきます。
ウスタイベ千畳岩のアクセス・行き方
ウスタイベ千畳岩は道北の「枝幸町」にあります。
稚内観光の際にセットで行くのがオススメです。稚内駅から車で約1時間半、旭川駅から2時間半で行けます。
ウスタイベの名前の由来は?縄文時代から存在してた?
ウスタイベは「入江・林・川」を意味するアイヌ語の「ウス・ウシタイペ・ペッ」に由来する地名だとされています。
周辺には1000年〜2000年以上前のものとされる遺跡に囲まれており、アイヌ民族はもちろんのこと、アイヌ民族が定住する前の縄文時代の人々もこの景色を見たとされています。
なぜこんな形になってるの?
ウスタイベ千畳岩は見渡す限りまるで畳を敷き詰めたような独特な見た目をしています。
これは溶岩などが急に冷えて固まった時に起こる「柱状節理」という自然現象によってできたものとされています。
この「柱状節理」が北海道で見られるのは「支笏湖」や網走の「ポンモイ柱状節理」など一部で、希少なものといえます。
『#ウスタイベ千畳岩』みんなの投稿
#ウスタイベ千畳岩
縄文時代の溶岩?らしい。
同化して隠れてるバフンウニが見えますか?小さくてカワイイ pic.twitter.com/hEO8KBKKca— さつき#51 現地1勝4敗1引分け (@Carpaccio_F51) May 4, 2017
昨日の続き
猿払からおりてきて低い雲と言うか霧というかの中(でも陽はあたってる)を走りながら 北見神威岬公園
ここはいつ来ても静かな場所で落ち着けますそして初めて寄ったウスタイベ千畳岩
一面の岩が「うわぁー」って声が出るほど凄かったです#北見神威岬公園#ウスタイベ千畳岩 pic.twitter.com/yTtukVratr— ao3 (@chibisukeao6568) June 28, 2021