【斜里町】「知床八景の一つ!力強い水しぶきが流れるパワースポット。」
オシンコシンの滝は知床のウトロ西にある滝です。
世界遺産である知床の中の見所である「知床八景」の一つに指定され、観光シーズンには観光客で賑わいます。
この記事ではそんなオシンコシンの滝について紹介していきます。
オシンコシンの滝のアクセス・行き方
オシンコシンの滝の最寄り駅は「知床斜里駅」です。
最寄り駅といっても30kmほど離れているので、電車で知床斜里駅に行った場合はバスへの乗り換えが必須となります。
北海道はともかく知床の旅行は車での移動がほぼ前提となるため、レンタカーなしでの移動は相当厳しいです。
オシンコシンの滝も知床斜里駅からバスで来られることは来られるのですが、1日3〜4本のバスしか出ていないので、待ち時間が長い上に、一度逃せばその後は何時間後になるかわかりません。
効率よく且つ楽に回るためにも、知床は自家用車やレンタカーで来ることを心がけましょう。
ちなみに知床斜里駅からオシンコシンの滝までは車で約30分です。
名前の由来はアイヌ語から?日本の滝100選に選定されたことも
オシンコシンという名前はアイヌ語由来のもので、「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」が転じたものとされています。
名前の由来とおり周辺には多くのエゾマツが見られ、滝とのマッチングも◎!
ちなみに滝がかかる川「チャラッセナイ」の由来もアイヌ語から来ており、「チャラチャラ流れる川」という意味だそうです。
また、滝の流れが二股になっていることから、「双美の滝」の呼び名でも親しまれています。
平成二年に「日本の滝100選」に選定されました。
国道334号線の旧道からはオホーツク海を背景に滝を眺められる!
滝の上方には国道334号線の旧道が通っていて、そこからは果てしないオホーツク海を背景に力強く流れ落ちる滝を見ることができます。
しかし道路の損傷などがあったため、滝見橋手前までしか車で行くことができず、車を降りてから5分ほど徒歩での移動が必要でしたが2016年春から再び車で滝見橋まで
行けるようになっています。冬季は通行止めのためご注意ください。
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— 杉原心優(すみきち)ナレーター・プロナレーターのキャスティング可能です(約90名前後) (@sumikyon50) July 1, 2019
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— 馬人 (@pogmaster1) September 13, 2021