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【せたな町】「まるで本物のクマの親子にみえる奇岩!悲しい伝説も?道南のドライブスポットに是非!」

親子熊岩(OYAKOKUMAIWA)
渡島・檜山エリア(函館・江差)
最終更新日:2023年6月29日

せたな町や道南の観光の際によく使用される国道229号線に位置し、迷うことなくアクセスしやすい「親子熊岩」。
せたな町は人口8000人弱の小さな町で、海をはじめとする自然が魅力的な街となっています。
この海岸沿いには様々な形をした岩が点在していますが、この親子熊岩はパッと見てすぐにわかりやすいのが特徴です。

この記事ではそんな親子熊岩について紹介していきます。

 

親子熊岩のアクセス・行き方

親子熊岩は道南の中でもはずれの方である「せたな町」にあります。

札幌市から車で行く場合は真っ直ぐ向かっても約4時間近くかかることになりますので、比較的アクセスのしやすい函館から向かうことをオススメします。
函館中心地からの距離は104kmで約2時間でのアクセスが可能です。

 

親子熊岩の悲しい伝説とは

親子熊岩には悲しい伝説が残されています。
 

大昔、この周辺に天変地異が起こるほどの大嵐があり、生物の生存をおびやかし、自然の猛威は飢餓という試練を与えた。
この頃、山奥に親子の熊が棲んでいたが飢えをうったえる子熊を連れ、海岸に辿りついた。
親熊は海岸に群れる子蟹を見つけ食べさせていた。子熊も親のしぐさを真似て子蟹を追ったが、一瞬のうちに岩をすべり海中へ……
親熊は夢中で溺れる子熊を助けるため手を伸ばすがぬれた岩に足をとられ、無残にも海中へ……
一部始終を見ていた海の神様は、子を思う親の愛の深さに心をうたれ、溺れる親子熊をすくいあげ、愛の姿をそのままに岩に変身させたのだった。

なんだかとても可哀想なお話ですが、最後はハッピー(?)エンドでめでたしめでたしといったところでしょうか。

 

『#親子熊岩』みんなの投稿

 

 

まとめ

今回はせたな町の景勝地「親子熊岩」について紹介しました。
パッとでもクマの親子一発でわかるこの岩には実は悲しい伝説が語り継がれていたんですね。

自然豊かなせたな町はここ以外にも見所があるので、色々回ることをオススメします!
ちなみにこの岩も人口じゃなくて自然が作った物だそうです!

 

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詳細情報タイトル

店名
親子熊岩(OYAKOKUMAIWA)
エリア
渡島・檜山エリア(函館・江差)
カテゴリ
パワースポット
ジャンル
自然、穴場、奇岩、せたな、観光、海、道南、ドライブ
住所
北海道久遠郡せたな町大成区長磯
アクセス
函館から車で約2時間、札幌から車で約4時間
駐車場
あり/無料
営業時間
24時間
定休日
年中無休
電話番号
0137-84-6205
FAX
0137-83-8020
ホームページ
http://setanavi.jp

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