【稚内市】「北海道遺産!最北端の地やTVでも度々取り上げられる〇〇で出来た”白い道”は必見!」
宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)は稚内市の宗谷岬〜宗谷村にかけての一帯のことを指します。東京大学名誉教授の鈴木秀夫さんにより2万年前の氷河期によって形成された地形だということが確認されました。なだらかな丘と数多の風車が見られ、まるで異国のような日本の最北感を肌で感じることができます。「日本ではない様な景観」が評価され、平成16年(2004年)には北海道遺産にも選定されています。この記事ではそんな宗谷丘陵について紹介します。
宗谷丘陵のアクセス・行き方
宗谷丘陵の最寄り駅はJR宗谷本線の「稚内駅」です。駅からは国道238号線を使って車で約50分、稚内空港からは同じく国道238号線を使って車で約40分でのアクセスが可能です。道中海沿いを走ることになるので、1月〜2月頃はタイミングが合えば流氷も見られるかもしれません。
神秘的な景観が人気の「白い道」は”ホタテの貝殻”でできていた!?
広い宗谷丘陵の中でも現在注目を集めているのが約3kmの”白い道”だ。度々メディアなどでも取り上げられ年々観光客が増えているそうです。実はこれ再利用方法がなく、産業廃棄物として捨てられていたホタテの貝殻を稚内市産業観光課職員のアイデアで活用した「ホタテの貝殻で作られた道」なんです!「砂利道が歩きやすくなった」、「ホタテの貝殻の再利用」、「観光スポットの設立」とホタテの貝殻で一石三鳥を成し遂げたアイデアスポットですね。
宗谷丘陵のみどころスポットの中では少し分かりにくい場所にあるため、事前によく調べてから向かうのが良いでしょう。
日本最北端の地も訪れよう!
宗谷丘陵の人気スポットの一つに日本最北端の地のモニュメントがあります。実際の最北端は沖合1kmの場所に位置している弁天島ですが、本土ではここが最北端。こちらは北海道ツーリングの際にライダー達の目的地にされることも多い場所です。夏場でも強い風が吹き付けるので、上着が一枚あると安心です。
『#宗谷丘陵』みんなの投稿
【宗谷丘陵】日本一のウインドファームと最北の白い道
丘陵を散策すると、時折姿を見せる利尻富士やどこまでも青いオホーツク海や日本海、自然の中の動物達との遭遇は、息を飲むほど素晴らしいものでいっぱいです#宗谷丘陵 #利尻富士 #ウインドファーム #最北の白い道 #宗谷岬 #稚内 #インスタ映え pic.twitter.com/g8t60QEQtj
— 素晴らしい日本の風景 (@j_superb_view) August 2, 2020
宗谷丘陵が晴天で映えしかしなくて辛かったです。
良いタイミングで走れたので少しですがお裾分けさせてください。https://t.co/coW3mCIcT2#北海道ツーリング #宗谷岬 #宗谷丘陵 #白い道 #セロー #YAMAHA pic.twitter.com/S7UNJVLH3T
— 日本を旅するうめの車暮らし (@UmeGohanTudu) August 29, 2019