北海道はグルメも自然も観光も魅力が盛り沢山!
北海道といったらどこを思い浮かべますか?「全国でも有数の繁華街ススキノ」、「レトロな雰囲気と夜景の街、函館」、「雄大な大地が広がる十勝平野」…etc
また代表的なグルメでは海産物やラーメン、ジンギスカン、寿司など「北海道ならでは」もいっぱいです!この記事では北海道に生まれ、育ちこの方27年!北海道大好きな筆者が厳選した40スポットを紹介していきます!!!
北海道開拓時代の歴史が色濃く残る函館のランドマーク的なスポット!毎年GW前後には満開の桜を咲かせます。冬は白銀に染まった五稜郭公園がライトアップによってまた違った姿をみせてくれるので、四季を通していつでもオススメなスポットです。今年度の桜の見頃やライトアップ情報は五稜郭タワーの公式サイトにてご確認ください。
リンク:函館・五稜郭タワー | 公式ウェブサイト – Goryokaku Tower
小樽のシンボル『小樽運河』。夜はライトアップされ、ノスタルジックな雰囲気が楽しめます。近くには「堺町商店街」や「寿司屋通り」などがあり、小樽の魅力を一気に味わうことができます。冬はこの辺り一帯で「小樽雪あかりの路」が開催されます。「さっぽろ雪まつり」とはまた違った雰囲気を醸し出し、カップルにオススメのイベントと言えます。次回の開催情報は下記公式サイトからご確認いただけます。
リンク:小樽雪あかりの路
「少年よ大志を抱け」の名言で知られる”北海道開拓の父”クラーク博士の銅像がある羊ヶ丘展望台。一面に広がる青空と壮大な風景が「北海道らしさ」を感じさせる。園内ではジンギスカンなども楽しめます。四季のイベント情報などは公式サイトにてご確認ください。
札幌や小樽などの主要エリアからアクセスしやすい定山渓温泉。古くから『札幌の奥座敷』と呼ばれてきました。意外と知られていませんが、国立公園に指定されているという一面も。『定山渓ビューホテル』や『ぬくもりの宿 ふる川』がオススメ!!
北海道庁旧本庁舎は明治21年に建設された名前の通り元北海道庁の庁舎。昭和44年に国の重要文化財に指定され、これまで守られてきました。「赤れんが庁舎」や「旧道庁」などとも呼ばれ、北海道民にも親しまれています。また近設している「赤レンガテラス」ではショッピングやお食事も楽しむことができます。札幌駅から徒歩で5分圏内とアクセスしやすいため札幌観光の際には気軽に立ち寄られます。
北海道名物ジンギスカンをキリッと冷えたスーパードライでいただける!札幌市内でも最大級の大きさを誇るビアホールです。ジンギスカンやビールといったら夜のお店をイメージされるかもしれませんが、ランチタイムも人気です。ランチで話題の羊骨ラーメンも見逃せない!直近の営業時間や限定メニューなどは公式サイトにてご確認ください。
リンク:アサヒビール園
日本最北端の地!ツーリングやドライブの目的地として人気。冬はシベリアから流れつく流氷を見られることも!また四季を問わず強風が吹き付ける場所でもありますので、真夏でも羽織るものが一枚あれば安心。近隣のグルメでは「間宮堂」のホタテラーメンがオススメ。近郊のイベント情報や流氷の見頃は稚内観光協会公式サイトでチェック!!
15haの敷地に目にも鮮やかな数十種類の花が咲く展望花畑。名前は知らなくとも旅行好きな方は一度くらいポスターやCMなどで目にしたことはあるのではないでしょうか?夏は絶景を楽しめるスポットとして、冬は一面がスノーモービル場に早変わり!ウインタースポーツを楽しもう!今年度の花の見頃やスノーモービルの詳細については公式HPにてご確認ください。
1963年国内初の自治体によるワイナリーとして始まりました。外観がヨーロッパの古城とそっくりだったため、誰がいったのかわからないですが「ワイン城」と呼ばれるようになりました。ワインの試飲はもちろん、工場見学などもできます。毎年10月第一日曜日には「池田町秋のワイン祭り」が開催されワイン城の前は約5万人ものお客さんで賑わいます!
スリリングな下流を楽しみたいのなら雪解け水が豊富な春先がオススメ!雪解け水が川の流れを急速に促しスリル満点なラフティングを味わうことができます!初夏の空気に包まれ、雪解け増水が落ち着いてきた頃から、尻別川でのラフティングは上流の夏コースへ移動します。夏の川は春先に比べるとゆるやかな流れになるから初心者でも安心です。こ時期は繁忙期となり大変混雑しますので事前の予約がオススメです。
リンク:ご予約はこちらから
11.登別温泉 地獄谷
登別といえば道民にとって『のぼりべつクマ牧場』でお馴染みですが、『全国温泉地ランキング』などでも毎回10位以内にその名を連ねる全国的にも屈指の温泉地なんです♪地獄谷はそんな登別温泉の源泉地です。泉質が豊富な登別温泉は「温泉のデパート」とも称されます。
北海道・函館を代表するハンバーガーチェーン。店舗ごとによって違ったコンセプトの店内が楽しい!看板メニューの「チャイニーズチキンバーガー」はジューシーなチキンの旨味と熱々のバンズがたまらない。出来立ての提供にこだわっていてピーク時は注文から提供までに時間がかかりますが、一口食べれば待ち時間のワケも納得!店舗では食事ができる他にも函館土産として喜ばれるラッキーピエロオリジナルグッズも購入できます。各店舗情報や営業状況などは公式サイトからご確認ください。
リンク:函館ラッキーピエロ
13.味処たけだ
札幌からのアクセス良しで人気の観光地『小樽』の海鮮丼屋さん。小樽駅から徒歩30秒の所に位置する三角市場内にある「味処たけだ」では旬の海鮮丼やお刺身を楽しめる。食後は向かいに店を構える系列店にてご当地土産を購入することもできます。公式サイトからはカニをはじめとした海産物の購入もできます。
リンク:小樽三角市場内・食堂 味処たけだ
地上90.38mの展望台へは3階よりエレベーターで約60秒。眼下には、四季折々の花が咲く大通公園と遠くの日本海や、雄大な石狩平野などを背景に、札幌市全域が広がります。公式サイトからはお得なWeb割引も!
リンク:さっぽろテレビ塔公式サイト – 株式会社さっぽろテレビ塔
積丹半島に位置するアイヌゆかりの岬。”シャコタンブルー”と呼ばれる透き通ったコバルトブルーの様な海は見る者を魅了させます。岬先端までの道は『チャレンカの道』と呼ばれ、神威岬の風物詩伴っていますが、強風時は立ち入り禁止になるため事前に天気のチェックもお忘れなく。
青く透き通る神秘的な池。近年は中国人をはじめとしたインバウンドにも大人気のスポットです。太陽光が池をより青くみせるので、行く時は事前に天気をチェックし、晴れの日の朝〜昼頃がオススメです。夜はライトアップされ昼間の太陽光で見る青い池とはまた違った幻想的な姿を見せてくれます。今年度のライトアップの日程は美瑛観光協会公式サイトにてご確認いただけます。
「世界三大夜景」の一つとして知られ、「100万ドルの夜景」とも称される北海道函館の人気観光地。時期によって多少異なりますが、春〜夏にかけては19時半頃、秋〜冬は17時頃には陽が沈んで夜景がピークを迎えます。地元民以外には知られていませんが夜間は峠道の交通規制が緩和され車で展望台までいけるので、ロープウェイ料金もかからず、混雑も避けられ、展望台からの絶景を楽しむことができます。夏場でも冬は冷たい風が吹き付けるため防寒着があれば尚安心ですね♪
リンゴとウイスキーの町「余市町」を代表する観光施設です。ウイスキーの本場スコットランドに似た気候、環境下で作られた余市のウイスキーは別格です。工場見学や試飲、ショッピングもまとめて楽しめます。ウイスキーの試飲や工場見学も可能。
展望台から海を見渡すと丸く見えることから別名『地球岬』とよばれることも。「北海道の自然百景」において「一位」となったこともあります。元日には初日の出を見るために多くの参拝客が訪れます。室蘭グルメも楽しんでいってね!
「ノ!ボ!リ!ベ!ツ!といえば」のTVCMでお馴染みの熊牧場。迫力満点のヒグマを間近で見られてスリル満点!立ち上がって両手で餌をねだる姿はとても愛くるしいです!運よく出産した年に行くと可愛い子熊を見られますよ♪
『北欧ロマンと海洋ファンタジー』をテーマにした登別の水族館。登別港町駅から徒歩3分の好立地だから、札幌や旭川といった主要都市からレンタカーを借りることなく公共交通機関でのアクセスも可能。大人も子供も楽しめるペンギンパレードが人気です。
弟子屈町にある透き通った湖。日本では最も透明度の高い湖であり、世界的にみてもロシアの「バイカル湖」に次いで2番目の透明度となっています。2001年には北海道遺産に認定されました。「裏摩周湖」からの眺めも◎
摩周湖の伏流水からできているという言い伝えがあり、その名残で今も「神の子池」と呼ばれます。透明度が高く、条件がよければ幻想的なエメラルドブルー色に見える。オショロコマの生息地としても有名。山奥に位置する池なのでアクセスには車が必須です。
斜里町の国道334・244号線の真っ直ぐな道。正確な距離は28.1Kmで国道12号線に続いて日本で2番目に長い直線道路となっています。ドライブ・ツーリング好きには堪らない人生で一度は走りたい道!
日本最北端の動物園。北海道を代表する動物園の一つです。ホッキョクグマをガラス一枚越しの間近に見られる「ホッキョクグマ館」が人気。巨体なのに愛くるしい姿が堪らない。旭川観光の際には欠かせないスポットです。
伊達の道の駅にお店を構えるびっくりドンキーが運営する洋食屋。全メニュースタッフが考案したというパスタや乳製品が美味しい。びっくりドンキーファンは一度行ってみて欲しい。全国発送対のオンラインショップも有り。
寿司の街「小樽」に店を構える老舗の海鮮居酒屋「聖徳太子」。本来居酒屋さんだが、ランチのコスパの良さからお昼時も毎日賑わってる。ランチメニューはボリューム満点、リーズナブルで地元客、観光客を問わず大人気。夜は本来の居酒屋としても根強い賑わいを見せます。
十勝(帯広)エリアを中心に古くから市民に親しまれてきたご当地カレーチェーン。メニューによって「ベーシックルー」、「インデアンルー」、「野菜ルー」の異なるカレールーが提供されるから毎回楽しい。テイクアウトも可能。記事内ではメニューに載っていない「裏技」も紹介!!!
広がる緑と近未来を感じさせるツインタワーホテルが魅力的なリゾート型ホテル。天気の良い日に雲海テラスから眺める雲海は息を呑むほど幻想的。冬はスキー場でスキーやスノーボードも楽しめちゃう!北海道ならではの「パウダースノー」を楽しんじゃおう!
旭川空港からのアクセスが便利!平野の中で力強く佇む一本のカシワの木は「北海道らしさ」を感じられるとして親しまれています。近隣はネオンの光どころか街灯もないため、晴れた日の夜空には満点の星空が広がります。北海道らしい自然の魅力を楽しめるスポットとなってます。
小樽の観光通り「堺町商店街」の終点「メルヘン交差点」にお店を構える「小樽オルゴール堂」。店前には日本一大きい蒸気時計が設置されていて15分毎に独特な音色を奏でています。オルゴール作り体験ができるほか、お土産の購入も!オルゴールといっても様々な種類のものがあり、一台数百円のお手軽な物から最高では600万円を超える代物まで。小樽旅行の思い出にあなたにぴったりなオルゴールを探してみてくださいね。
まとめ
自然・食・観光が豊富な北海道。現在は新型コロナウイルスの影響で国外からの訪日は大変難しい状況ですが、1日も早く北海道、日本、そして世界のパンデミックが収束し、平和な日々が訪れることを筆者は願っております。