【登別市】「ペンギンパレードが大人気!子供も大人も楽しめる水族館」
『北欧ロマンと海洋ファンタジー』をテーマにした登別の水族館「マリンパークニクス」。
デンマークのフェン島に実在する「イーエスコー城」をモチーフにしたという「ニクス城」は独特な外観で見ているだけでも楽しい作りとなっています♪
タッチプールや光と音と香りで演出されている北海道最大級のクラゲ水槽などなど、、、あらゆる角度で演出された海の世界を肌で感じて体験することができます。
ちなみにイーエスコー城はこちら・・・
めちゃくちゃそっくり!!!というかもはやどっちがマリンパークニクスかわからなくなるレベル!!
この記事ではそんなイーエスコー城「マリンパークニクス」について紹介していきます。
並んでよちよち歩く姿が愛おしい!大人気のペンギンパレードは毎日開催
マリンパークニクスの看板的なイベントである「ペンギンパレード」。
1年を通して、毎日開催しているので春夏秋冬問わずにどのタイミングでも可愛いペンギン達が目の前を行進していくのを楽しめます(^^)
普段ガラス越しや少し離れたところからしか見る機会がないペンギン達が間近でみられるので、貴重な体験になること間違いなし!
近くで見ないと伝わらない愛嬌のある仕草や、新しい発見を楽しめます。
▼ペンギンパレードの実際の様子
このようにペンギン達はフレンドリーに近寄ってきますが、餌やりはもちろん禁止されていますし、触れるのは控えるようアナウンスされていますので、近寄ってきても、そっとしてあげてくださいね。
飼育されているペンギンは全部で3種類!
マリンパークニクスで見られるペンギンは全部で3種類!
それぞれ見た目や性格が違うのでよ〜〜く観察してみよう。
①ケープペンギン
体長50cm〜70cmとマリンパークニクスにいるペンギンの中では最小のペンギンになります。
アフリカで唯一見られることから「アフリカペンギン」の異名も持ち合わせています。
ペンギンなのに寒さに弱いのもアフリカ原産ならでは。他の2種類に比べ臆病な性格なので驚かさないように!
②ジェンツーペンギン
ペンギンの中で最も泳ぎが得意なペンギンで、最高時速は35kmにもなります。
意外かもしれませんが、全種類の中で足がオレンジなのはジェンツーペンギンだけなんです。
3種類の中では一番好奇心が旺盛なので一番近くに寄ってきます。
③キングペンギン
「オウサマペンギン」の異名を持つキングペンギン。
体長は85cm〜95cmにも及びマリンパークニクスで飼育されているペンギンの中では1番の大きさを誇ります。
生息地は主に南極大陸とその近辺で、暑さに弱い個体となっております。
くるくるまわるアザラシに癒される『アザラシのリングプール』
▲「アザラシのリングプール」登別マリンパークニクス公式サイトより引用
空中に突き出した大きなリング型の水槽をアザラシがクルクルまわるという面白い仕掛けが楽しめます。
「ペンギンパレード」と並んでマリンパークニクスの風物詩となっています。
マリンパークニクスで飼育されているアザラシは「ゼニガタアザラシ」という種類で大理石の様な柄が特徴的です。
▲動画の15秒あたりから実際にリングプールで泳ぐ姿が見られます。
光と音とイワシが作りだす幻想的な『銀河水槽』
銀河水槽では約1万匹のイワシが飼育されています。ライトアップがイワシに反射し、キラキラした姿が銀河の星々を連想させることからこの名前がつけられました。
ちなみに時期によってライトアップの色は異なりますので、そちらも合わせてお楽しみください。
6〜8月「夏バージョン」深緑をイメージした緑ベースのライトアップ!
9〜10月「秋バージョン」紅葉をイメージしたライトアップが秋の訪れを感じさせます。
12〜2月「冬バージョン」雪景色を感じさせる白や水色を基調としたライトアップ!
楽曲も時期によって異なり、それぞれライトアップのために製作されたオリジナル音源となっております。
北海道のしきを感じさせてくれる「銀河水槽」も見逃せません!!!
水の生き物だけじゃない!迫力満点の『陸族館』も楽しもう
登別マリンパークニクスでは水族館「ニクス城」以外にも『陸族館』が併設されています。
全長4m越えのアナコンダや大型のリクガメなどを見ることができて、『水族館少し飽きてきたな〜』という時に、間で挟むとちょうどいいです。
建物に入ったらまず見えてくるのがこちらの生き物。
エクアドルをはじめとした中南米エリアに生息する亀の仲間。ゴツゴツした甲羅が特徴的!
ちなみに名前の『マタマタ』は現地の言葉で「もっと皮膚」という意味らしい(笑)
この入ってすぐのエリアは亀の仲間が多く特にインパクトがあるのはやはりこいつ。
『ワニガメ』である。
その名前の由来通りワニとカメの合いの子のような見た目が特徴的です。
攻撃的な見た目とは裏腹に性格は意外と温厚的で、人間から手を出さない限り、噛み付いてくることは滅多にないとされている。
ただしアゴの力は強力で、人間の指くらいであれば簡単に噛みちぎってしまうほどの力の持ち主。
この先進んでいくとトカゲやヘビなどの展示エリア入りますが、ここから先は実際に行ってからのお楽しみ。ということで割愛させていただきます。
☆甲羅の模様が面白い!絶滅危惧種のインドホシガメもいるよ!とても貴重なので、お見逃しなく!
思わず笑顔になる!アシカとオットセイのパフォーマンス
アシカとオットセイがパフォーマンスを行う「アシカプール」では輪投げやボールを用いた様々なパフォーマンスを見せてくれます。
パフォーマンスが終わったら拍手をしてあげよう!
デートや家族連れには嬉しい!帰りは遊園地でほのぼの気分
全長30mにも及ぶ観覧車はインパクト大!
「ニクス城」の横にそびえ立つカラフルな観覧車が休日感を引き立たせます。
クジラ型の汽車に乗ってレールの上を走る『クジラの汽車』や、メリーゴーランドは小さいお子様にぴったりです!
『ポルターガイストの館』というお化け屋敷的なものもありコチラは対象年齢5歳以上となっています。
水族館に遊園地と遊べるところがたくさんなので休日にもってこいのスポットと言えるでしょう。
『#マリンパークニクス』のみんなの投稿
まとめ
いかがでしたでしょうか?『登別マリンパークニクス』は大人も子供も楽しめるテーマパークとなっています。
デンマークの「イーエスコー城」をモチーフにしたというその外観はとてもオシャレで雰囲気もいいので、カップルのデートにオススメと言えます。
また通常の水族館とは別に陸上生物のみを扱った『陸族館』も用意されているので、飽きることなく様々な動物を観察することができます。
水族館を回った後は一休みできる遊園地もあるのが嬉しい!
『登別マリンパークニクス』の入場料は2021年 7月時点で大人2500円と少し割高な気もしますが、オシャレな外観と楽しい仕掛け、ブース一つ一つのクオリティーの高さなど少し割高な料金でも納得できるはずです。