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【登別市】「の!ぼ!り!べ!つ!と言えば、のTVCMでお馴染みの北海道を代表するクマ牧場」

のぼりべつクマ牧場 (NOBORIBETSU KUMA BOKUJOH)
胆振・日高エリア(室蘭・登別・洞爺)
最終更新日:2023年6月29日


登別温泉街の中心にあるロープウェイ山麓駅から高速ゴンドラに乗って7分でクマ牧場に行くことができます。

 

エゾヒグマは大きくて間近で見ると大迫力!

ヒグマは大人のオスで体長2.5〜3.0mにもなり、体重は250〜500 kgもあります。

 

がっしりとした体格をもち、頭が大きく、肩も瘤(コブ)のように盛り上がっています。

 

東アジア最大の陸上動物であるこのヒグマは近くで見ると怖いくらいの迫力があります。

 

毎年5〜7月はそれぞれのクマが「ボス争い」を繰り広げており、さらに迫力あるクマ達を観察できます。

 

 

第一牧場には人間が檻の中へ入ってクマを観察できるようになっています。

 

クマは檻の周りに集まってくるのでまるで自分がクマの獲物になったような気分を味わえます。

 

この檻からはクマを間近に観察できるのでクマの顔をじっくり観察することもできますよ。

 

メスのヒグマは愛嬌たっぷり

 

メスのヒグマは体長1.8〜2.5mで体重は100〜300kg程度ですが、ヒグマはメスの方が活発で見ていて面白いかもしれません。

 

二本足で立ったり、寝転んだり、面白いポーズでおやつをおねだりすることも。

 

器用なクマは鉄製の木を登って高いところからおねだりします。

 

年によっては可愛いコグマが見られます!

 

子グマが生まれた年には可愛らしい姿を見ることができます。

 

期間は5月上旬から12月初旬までの公開となっています。

 

 

大きな体なのにすごいバランス感覚!ヒグマの丸太渡りが見られる

 

 

ヒグマは巨体に似合わずバランス感覚があり、手先が器用なので、なんとブランコにも乗ることができます!

 

場所

クマ山ステージ

日時

通年

①10:30 ②15:00

 

アヒル小屋ではアヒルのレースが見られる!

 

 

 

1着を当てることができればプレゼントももらえちゃいます。

 

羽ばたきながら疾走するアヒル達を応援してください!

 

アヒルの競走

場所

アヒルレース場

日時

通年 9:30~15:30迄の間随時開催

参加

1羽選択につき200円

 

 

アイヌ文化が体験できるユーカラの里

 

クマ牧場はヒグマ達だけではありません。

 

アイヌの貴重な文化遺産を再現した村である「ユーカラの里」ではアイヌの伝統的な住居を見ることができます!

 

アイヌの住居であるチセは木材と茅(かや)で作られています。

 

地方によって建材に違いがあり、この地方では胆振地方では茅葺で主に作られています。

 

家の中には囲炉裏があり、暖房設備はこの一つですが、一年を通じてずっと焚いてある火の熱が床である地面に蓄積しているのでとても暖かいです。

 

ぜひアイヌの伝統的な衣装を纏ってこのチセでアイヌ気分を味わってみてください!

 

5〜10月までは平取町二風谷から伝承者が常駐してアイヌの分化についてお話を聞くことができます。

 

 

 

 

当時のアイヌの生活を知ることができるアイヌ生活資料館

 

アイヌ生活資料館ではポロチプ(大きな舟)、タマサイ(首飾り)、エチュシ(酒差し)、エムシ(刀)などのアイヌが使っていたと生活用具の展示をしております。

 

アイヌ民族は海を渡って交易を行なってきた民族です。「ポロチプ」などのアイヌ独特の丸木舟をこちらの資料館でご覧になることができます。

 

アイヌのガラスの首飾りである「タマサイ」はアイヌ分化初期から中心的な交易品でした。

 

ガラス玉の間に古いコインを通したり、中心に飾り板がついているものもあります。

 

これは家宝として姑から嫁、もしくは母から娘へと受け継がれるものでした。

 

青や黄色など様々な鮮やかなガラスで作られた美しいこの首飾りを是非間近でご覧ください。

 

 

可愛いエゾリスに出会うこともできます!

 

日本では北海道でしか見ることのできないエゾリスを見ることができます!

 

エゾリスはユーラシア大陸に広く分布しているユーラシアリスの亜種で、北海道では全域に広く分布しています。

 

毛は夏は茶色〜こげ茶色で、冬には白っぽく灰褐色になります。

 

ふさふさとした毛波と大きな耳が可愛く、長いしっぽは20cmにもなります。

 

臆病な性格であるエゾリスですが、冬眠をしないので一年を通して出会うチャンスがありますよ!

 

※冬期間は積雪の状況により見られないこともあるので施設に確認して行きましょう!

 

 

ヒグマ博物館でヒグマの生態について詳しくなろう!

 

この資料館では小さいヒグマから大きな成獣のヒグマまでの様々な世代の剥製を見ることができます!

 

ヒグマの分布や生態などについても詳しい資料がありここでしか見られない貴重な資料もたくさんあります。
 

日本一丸い湖、クッタラ湖

ヒグマ博物館の屋上からは神秘的な湖・クッタラ湖を眺めることができます。

クッタラ湖は支笏洞爺国立公園内にある湖で、流れ込む川がないので透明度が高く、透明度は日本で二番目です。

水が綺麗すぎるのでプランクトンに乏しく、エゾサンショウウオしか住んでいない湖でしたが、明治43年(1910年)にヒメマスが移植されています。

 

入園料金

 

一般料金(税込)

区分

料金

一般 大人

2,650円

一般 小人

1,350円

団体 大人(10名以上)

2,350円

団体 小人(10名以上)

1,200円

●小人は4歳~小学校6年生までです。なお、3歳以下は無料となります。

●団体料金は大人・小人含めて10名様以上で適用となります。

●お支払いは、現金または各種クレジットカード(※1)、各種電子マネー(※2)、スマホ決済(PayPay・WeChat・Alipay)が利用可能です。

※1 取扱可能な国際ブランド:VISA・MasterCard・JCB・AMERICAN EXPRESS・DC・銀聯

※2 取扱可能な電子マネー:iD・Edy・WAON・交通系・nanaco・NFC

● 入園券売所での入園券購入および山麓売店でのお買い物と、山頂駅売店(土日祝のみOPEN)でのお買い物につきましては、Go To トラベル事業 地域共通クーポン(電子クーポンおよび紙クーポン)をご利用いただけます。

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詳細情報タイトル

店名
のぼりべつクマ牧場 (NOBORIBETSU KUMA BOKUJOH)
エリア
胆振・日高エリア(室蘭・登別・洞爺)
カテゴリ
レジャー・体験
ジャンル
ヒグマ,動物園,観光スポット
住所
北海道登別市登別温泉町224番地
アクセス
札幌市街地から車で約1時間半
駐車場
有料駐車場有り
営業時間
9:30 ~ 16:30 (最終入園15:50) ※コロナウイルス感染拡大防止の為当面の間
電話番号
0143-84-2225
FAX
0143-84-2857
ホームページ
https://bearpark.jp/
Wifi
あり
クレジットカード
電子マネー
タバコ
分煙
子供
ペット
不可

※営業時間・定休日等はお店の都合により変更される場合がありますので、直接ご確認ください。

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