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【これであなたも北海道通】人に教えたくなる北海道の穴場スポット・グルメ16選

「北海道はでっかいどう!」と言われるように北海道の面積は東京都のおよそ40倍にも及びます。広い広い北海道ですがエリア別の定番の観光地は比較的密集しています。今回は「北海道の定番スポットは一通り行った」という旅行通の方や「みんなが行かないような所に行きたい」と言った変わり者さんに向けて地元民が定番ではない北海道のオススメスポットを紹介!この16のスポットさえ抑えておけば旅行当日にみんなから一目置かれること間違いなし!



1.【日高町】黒い池

北海道の代表的な池といえば「白金美瑛の青い池」ですが、この記事ではそんなメジャーな池は紹介しません!(キッパリ)
黒い池は日町の山中にあります。熊の目撃情報もあるので入林の際は最低でも熊鈴、できれば熊スプレーを用意できれば安心です。風も光も届かない不気味さが黒い池のミステリアスな雰囲気を引き立たせます。

※日高町が管理する保安林内であるため入林には許可が必要です。

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店名:黒い池 (KUROI IKE)
住所:北海道沙流郡日高町日高
アクセス:日高市街地から237号線に入り占冠方面へ
駐車場:有り
定休日:年中無休



2.【千歳市】苔の回路

苔の回路(苔の洞門)は樽前山の噴火により流出した溶岩が長い年月をかけて形成され、その回路に苔が発生した自然によって作られた空間です。人の手によって作られた物ではなく、自然が創り出した神秘的な空間を楽しむことができます。※お車の場合は周辺に駐車場がないため最寄りの「支笏湖モラップキャンプ場」の駐車場を使用させていただきましょう。

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店名:苔の回路(KOKE NO KAIRO)
住所:北海道千歳市モラップ
アクセス:支笏湖展望台から車で約25分
駐車場:なし
電話番号:0123-24-8818
FAX:0123-24-8819



3.【函館市】水無海浜温泉

函館中心地から車でおよそ1時間ほどの場所に位置する「椴法華(とどほっけ)」地区にある干潮時にのみ、その姿を表す全国的にも珍しい幻の天然温泉。男女兼用の無人風呂なので水着必着です(※一応なくても入られますが・・・)
「野湯」なので入浴料はかかりません。

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住所:函館市恵山岬町101
アクセス:椴法華から徒歩で40分
駐車場:有り
営業時間:潮の満干潮によって入れる時間が変わるので必ず事前にご自身でお調べください
定休日:年中無休
動画URL:https://youtu.be/orfkl0yDM2M




4.【清里町】神の子池

清里町の山奥にある名前からすでに「神秘的」な池です。日本一の透明度を誇る「摩周湖」の伏流水で出来た池だという言い伝えがあり、アイヌ語で「神の湖」と呼ばれてきた摩周湖にちなんでその息子(=神の子)の名前が付けられました。池全体は摩周湖のように透明度が高く、天候によっては池がエメラルドブルーに見えて、まさに神秘的な「神の子池」となります。

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住所:北海道斜里郡清里町字清泉
アクセス:知床斜里駅から38km (車で約50分)
駐車場:有り
定休日:年中無休


5.【斜里町】越川橋梁

越川橋梁(こしかわきょうりょう)はおよそ80年前の戦時中に作られた本来は鉄道が走る予定だった橋です。現在は国の登録有形文化財です。知床斜里駅から車で約20分で行くことができます。建設時の暗い歴史からか建設以来から巷では「怪奇現象が起こる」、「心霊スポット」などとも囁かれている。


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住所:北海道斜里郡斜里町越川
アクセス:知床斜里駅から車で約20分
駐車場:5台/無料


6. 【長沼町】ハイジ牧場

札幌の隣町「長沼町」の観光牧場です。牧場内は様々な動物が飼育されていて、「牛の乳搾り体験」や「子ヤギの哺乳体験」が人気となっています。更にいっとき話題だった「生キャラメル」や牛乳をふんだんに使用した「ミルクジャム」の手作り体験ができます。もちろん自作したものはお持ち帰りOK!あと意外と知られていませんが夏季は一日一組限定で貸切キャンプもできます。

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住所:北海道夕張郡長沼町東9線南2
アクセス:札幌駅からバスで80分
駐車場:有り
営業時間:10:00~17:00(※時期によって営業時間が異なる場合がありますので、事前チェックを推奨します)



7.【帯広市】幸福駅

1987年2月まで実際に使われていた名前の縁起がいい駅。縁結びや良縁祈願に定評がある場所で、カップルや新婚さんに人気な隠れスポットとなっています。「SNS映えスポット」としても定評あり。帯広からレンタカーで30分程で行けるので、帯広観光のついでによってみてはいかがでしょうか?


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住所:北海道帯広市幸福町東1線
アクセス:JR帯広駅より車で約30分
駐車場:無料/36台




8.【中標津町】開陽台展望台

中標津の市街地から車で15分の絶景パノラマビュースポット!トリップアドバイザー主催の「行ってよかった!日本の展望スポットランキング」で10位に選ばれた実績もあり、まさに知る人ぞ知る場所となっています。北海道の雄大さを直に感じられるので個人的にもかなりオススメな場所です。


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住所:北海道標津郡中標津町丸山2丁目22番地
アクセス:根室中標津空港から車で14分
駐車場:無料/60台
営業時間:9時〜17時半
電話番号:0153-73-3111




9.【恵庭市】えこりん村

北海道の玄関「千歳市」から札幌市に間に位置する「恵庭市」にあるテーマパークです。園内では羊やアルパカといった動物と触れ合えるほか、2013年に「世界池大きいトマトの木」としてギネスに認定されたトマトの木が育成されています。さらに国内では珍しい『食べられるバラ』が育成されているとか…?千歳から札幌へ向かう途中に寄り道してみてはいかが?



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住所:恵庭市牧場241-2
アクセス:恵庭ICから車で3分
駐車場:有り(無料)
営業時間:09:30〜17:00(4〜9月)/ 09:30〜16:00(10月)


10.幌見峠ラベンダー園

北海道のラベンダー畑といえば富良野が有名で誰しもがそれを思い浮かべるでしょうが、実は富良野まで行かずとも札幌市内でラベンダーに包まれられるスポットがあるんです!ラベンダーが見られる時期は7月前後となります。時期は短いですが、札幌市内でラベンダーを楽しみたい方にはオススメのスポットとなっています。



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住所:北海道札幌市中央区盤渓471-110
アクセス:札幌駅から車で約20分
駐車場:あり(有料)
営業時間:9時〜17時




11.【芦別町】ガタタンラーメン

北海道のラーメンは『札幌・函館・旭川の3択だ』と思っているあなたはまだまだ北海道を知り尽くしたとはいえません!ガタタンラーメンは北海道の中部、旭川の隣町「芦別町」で親しまれる地元民のソウルフードです。とろみが強い餡スープに魚介や山菜などが大量に入れられ玉子でふわふわに仕上げられたガタタンラーメンは、唯一無二のラーメンとなっています。『新宝来軒』『きんたろう』が人気。


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住所:北海道芦別市上芦別町38番地
アクセス:旭川市街地から上芦別駅まで車で約1時間
駐車場:有り
営業時間:店舗によって異なるため、事前にお調べください。




12.【豊富町】豊富温泉

日本最北の温泉郷「豊富温泉」。世界的にも2箇所しかない珍しい泉質の温泉で、アトピーや皮膚炎に効果が期待できる油分が豊富な事から全国から多くの湯治客が訪れます。成分に含まれる重曹・ホウ素は殺菌効果が高く、油分に含まれるタールが抗炎症作用を発揮すると考えられます。


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住所:北海道天塩郡豊富町
アクセス:稚内駅から車で約1時間
駐車場:有り




13.【室蘭市】室蘭うずら園

工業地帯や夜景の街として知られる室蘭市ですが、道内屈指の「うずら」の名産地ということは意外と知られていません。「室蘭うずら園」の生うずら卵の道内シェアは100%を占めています。特に「室蘭うずらのプリン(税込¥460)」が人気で、普通のプリンには中々真似出来ない、うずらの卵ならではのとろける食感がたまらない。

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住所:北海道室蘭市石川町282-5
アクセス:東室蘭駅より車で30分
駐車場:有り
営業時間:9時〜17時




14.【札幌市南区】涅槃大仏 舎利山・佛願寺

近年札幌市内で巨大な大仏が見られる事から外国人観光客にひっそりと話題のスポット。涅槃像としては日本最大の大きさを誇り、大きさ「45m」にも及ぶ大仏様は一見の価値有り!「平成のお浄土」を表現したという日本庭園も見どころの一つです。

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住所:札幌市南区石山東6丁目1-24
アクセス:札幌中心部からだと概ね40分くらい、国道453号線
駐車場:あり(無料)
営業時間:11月~3月 9:00~16:00 / 4月~10月 9:00~17:00
定休日:年中無休、ただし冠婚葬祭等で閉館日あり



15.【小樽市】寿司・海鮮料理 聖徳太子

小樽は旬な海産物を取り入れた寿司や海鮮丼が人気で、「堺町商店街」や「寿司屋通り」が有名ですが、そのエリアはいわゆる「観光客向け」のお店も多く、地元のお客さんが通うお店は少ないのが実情です。「聖徳太子」は小樽の主要観光地から少し離れた小樽の歓楽街「花園町」にお店を構えていて、昼はお食事処、夜は居酒屋として地元民や通な観光客に人気なお店です。特にランチメニューはコスパが半端ない!

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住所:小樽市花園1-12-21
アクセス:小樽駅から徒歩8分
駐車場:店舗横に数台のスペースゾーン有り
営業時間:11:30~23:00 (13時半まではランチメニュー有り)
電話番号:0134-31-4224



16.【札幌市東区】モエレ沼公園

東区のモエレ沼公園は2005年に「札幌市街地を公園や緑地で包み込もう」という「環状グリーンベルト構造」の拠点として作られた公園です。「ガラスのピラミッド」は幻想的で『自然×アート』が織りなす魅力を楽しめます。毎年10月頃には「モエレ沼芸術花火」が開催され、国内最高峰の『内閣総理大臣賞』を受賞した花火職人達が織りなす洗礼された芸術的な花火が楽しめます。



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住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
アクセス:札幌中心地から車で約25分
駐車場:あり
営業時間:7:00-22:00




まとめ

いかがでしたでしょうか?今回紹介は道民でも周辺に住んでいないと中々知らないような穴場スポットを中心に紹介させていただきました。中には北海道観光の混雑期でも空いている場所もあるので、人混みが苦手な方やのんびり観光したい方にはオススメです。

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