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【函館市】「函館の秘境?時折その姿を表す幻の温泉。入浴無料」

水無海浜温泉 (MIZUNASHI KAIHIN ONSEN)
渡島・檜山エリア(函館・江差)
最終更新日:2023年6月29日

函館市内から車でおよそ1時間ほどの所に位置する「椴法華(とどほっけ)」地区にある干潮時にのみ、その姿を表す全国的にも珍しい幻の天然温泉。

近くに公設のホテル「HOTEL恵風(ホテルケイプ)」があります。
ホテルの源泉はナトリウム-塩化物泉の他に、炭化水素塩泉もある。濾過循環・掛け流し併用で、内湯・露天風呂があり日帰り入浴可能。
また、近くには『恵山』もあり、北海道の自然の恵みを肌で感じることもできます。

今回は知る人ぞ知る幻の天然温泉『水無海浜公園』についてご紹介致します。

 

水無海浜公園について

水無海浜温泉はその特徴から入浴可能な時期とそうでない時期があります。
潮の満ち引きに左右される為、最新の入浴可能時間は函館市役所などが発表しているデータを参考にしましょう。

⇒函館市公式HP「水無海浜温泉入浴可能時間のお知らせ」

入浴の際は完全混浴なので、気になる方は水着が必須
また、浴場から少し距離はありますが、脱衣所もきちんと用意されている為女性の方でも安心です。

大自然の中、太平洋を感じながら湯に浸かろう♪

 

水無海浜温泉へ行く際の注意点

水無海浜温泉は大自然の恵みが感じられる魅力的なスポットではありますが、いくつか注意点が必要です。

まずアクセスに関してですが、公共交通機関はオススメしません。
理由としては、函館バスに乗り最寄りのバス停である椴法華支所前で降りたとしてもそこから40分間歩かないと行けなくなるからです。

更に残念なことに「椴法華支所前」行きは朝晩に1本ずつしか出ていません。
以上の点から水無海浜温泉には間違いなく自家用車などで行くのが良いと言えるでしょう。

そしてもう一つは天気です。
基本的に高波の際は海水が多く浴槽に入り込むため、水温が下がってしまい入浴するのは難しいでしょう。

冬も入浴することは可能ですが立地的にも極寒の為、相当の根気が必要 と言えるでしょう。

 

『#水無海浜温泉』みんなの投稿

 

 

まとめ

・アクセスは公共交通機関ではなくレンタカーや自家用車で!

・天候に左右されて入浴できない場合があるため事前に函館市の公式HPをチェック!

・一目が気になる方(特に女性)は水着などの用意をお忘れなく!

・冬に行く場合は根気が必要!

・海水混じりのため、海水が苦手(アレルギー等の理由で) な方の入浴はオススメしません

それでも一度は行ってみたいスポットには違いありません!
大自然の中、太平洋と一体化(?)して入浴できるスポットはそう他にはないでしょう。
また夏場であれば海水浴も兼ねて行けるため特にオススメですよ♪

 

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詳細情報タイトル

店名
水無海浜温泉 (MIZUNASHI KAIHIN ONSEN)
エリア
渡島・檜山エリア(函館・江差)
カテゴリ
温泉
ジャンル
海,天然温泉,野湯,秘境
住所
北海道函館市恵山岬町101
アクセス
椴法華から徒歩で40分
駐車場
有り
営業時間
潮の満干潮によって入れる時間が変わる
定休日
年中無休
電話番号
Wifi
なし
クレジットカード
不可
電子マネー
不可
予約
不可
タバコ
喫煙可能
子供
ペット

※営業時間・定休日等はお店の都合により変更される場合がありますので、直接ご確認ください。

お店の最新情報はこちら

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