【斜里町】「知床の穴場スポット!悲しい歴史と怖い噂も…」
正式名称は『第一幾品川橋梁』といい、今からおよそ80年前の戦時中に作られました。
高さ18m、長さ144mの巨大なその橋は、国の登録有形文化財に指定されています。
戦時中建設の悲しい歴史
建設当時日本は戦争真っ只中でした。それに伴い鋼材不足のため、橋には鋼材は使われていない。設計にはタコ部屋労働者が酷使され、11人の者が命を落としました。
また噂の域をでませんが、当時「人柱(難工事完成を祈って神にいけにえとして生きた人を水や土に沈めること)」が使われたのではないかと言われています。
その為、近くには定期的に花束が置かれています。
心霊スポットとして有名な一面も
※写真はイメージです
建設時多くの作業員が命を落としたことから巷では「幽霊がでる」「人柱にされた人の喚き声が聞こえる」などと言われています。気になる方はご自身でお調べください。あくまで自己責任!
『#越川橋梁』みんなの投稿
とりあえずこんな感じ。
越川橋梁を空撮してみた。#越川橋梁 pic.twitter.com/1pzKbvrJ55
— Masaki (@masaki_sansaku) April 29, 2018
#斜里 から #標津 への途上、 #国道244号線 両側にそびえ立つアーチ橋が目に飛び込んできた。#未成線 #根北線 の #第一幾品川橋梁(#越川橋梁)
地元の人たちが法要を行っていた。
過酷なタコ部屋労働があり、ここで亡くなった11名の中には、外国籍の人や生きたまま埋められた人もいるのだという。 pic.twitter.com/erD435VzM0
— ぽんぷらす@旅おとこ 最近にわか山おとこ (@ponplus_) August 2, 2020
写真整理してたら出てきたシリーズ(?)
2つ隣の町にある「越川橋梁」
いつ見ても、この雰囲気イイよなぁ…そういえば、コレ鉄筋一切入ってないそうです。
ヤバイね。#越川橋梁#廃墟#廃線 pic.twitter.com/8MN3isktcD— ARD (@Aras28jp) February 5, 2018