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【決定版】道民がおすすめする北海道の紅葉スポット10選

12年連続『都道府県魅力度ランキング』1位に輝きその勢いが留まる事がない人気の観光地『北海道』。
本州と比べて気温が涼しくメロンやウニといった北海道らしい食が楽しめる夏の時期や、毎年「大通り公園」で開催される今や日本の冬を代表するといっても過言ではない雪の祭典『さっぽろ雪まつり』が開催される冬の時期の観光が人気となっていますが、今回はその間の穴場?的時期である北海道の秋に照準を当て、道民がオススメの紅葉スポットを紹介していきます!

ご存知かと思いますが、北海道は国内で一番最初に紅葉が見られる場所なので、一足先に秋気分を満喫したい方は必見です。

 

 

1,日本で一番早い紅葉が見られる!大雪山

大雪山国立公園」は国内で最初に紅葉がはじまる北海道の中でもさらに一番最初に紅葉が見られる『日本で一番最初に紅葉が見られるエリア』です。北海道で一番標高の高い場所ということもあり、秋でもかなり肌寒くなるため、服装には要注意。
毎年8月下旬頃に色づき始め、9月中旬頃にはピークを迎えます。ちなみに「大雪山」は29の山々の総称を言います。

住所:旭川空港から層雲峡まで約1時間半
紅葉の見ごろ:9月中旬
アクセス:北海道上川郡
電話番号:01658-2-1811(層雲峡観光協会)




2,お得なバスツアーで魅力を丸ごと!定山渓温泉

「札幌の奥座敷」こと定山渓温泉。春夏秋冬問わずに人気の観光地ですが、特に秋は紅葉と定山渓の景観がみせる風景が人気です。筆者オススメは上記写真の「二見吊橋(ふたみつりばし)」と紅葉のコントラスト。札幌中心地からのアクセスもしやすいのが魅力です。また、定山渓館協会では「バスで行く定山渓 五大紅葉」というツアーも毎年開催されているため、初めての方にはこちらがオススメ。

住所:北海道札幌市南区定山渓温泉
紅葉の見ごろ:10月上旬から中旬くらいまで
アクセス:札幌中心地から車で約50分
電話番号:011-598-2012(定山渓観光協会)




3,温泉のデパートで紅葉!登別温泉

登別温泉は道内屈指の温泉街で、全国的に見ても泉質の種類が非常に豊富なことから『温泉のデパート』の異名を持ちます。「地獄谷」では白い湯けむりが紅葉を引き立たせ、登別温泉ならではの風景を楽しむ事ができます。ナナカマドやヤマウルシ、ヤマモミジといった紅葉が見られます。地獄谷展望台からの見晴らしがオススメ。

住所:登別市登別温泉町無番地
紅葉の見ごろ:10月中旬〜10月下旬
アクセス:JR登別駅から徒歩13分、札幌中心地から車で約1時間半(有料道路使用)
電話番号:0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)



4,人気マンガに登場したことで話題に!カムイコタン

カムイコタン」にはアイヌによる逸話が残されており、名前はアイヌ語で「神の集落」を意味する。近年は人気マンガ『ゴールデンカムイ』の重要シーンに登場した事で注目を集めています。周辺はのどかな雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごす事ができます。周辺には竪穴式住居跡やストーンサークルなどの遺跡があります。旭川市街地からのアクセスが便利なので、旭川観光の際に訪れたい場所。

住所:北海道旭川市神居町神居古潭
紅葉の見ごろ:10月上旬〜10月中旬
アクセス:JR旭川駅から車で約25分、札幌駅から約1時間半
電話番号:0166-23-0090(旭川観光コンベンション協会)

 


5,まるで紅葉の海!三国峠

三国峠周辺は山に囲まれていて、日本遺産にも指定されています。夏の大樹海も絶景として有名ですが、秋の紅葉の方が個人的にはオススメです。標高1139mの三国峠は「北海道で一番標高の高い峠」です。また展望台近くには「三国峠Cafe」があり、コーヒーを飲んで一休みできる他に、カレーやソフトクリームといった軽食も用意されています。カフェの営業は4月下旬から10月下旬の9時〜17時。

住所:北海道上川郡上川町
紅葉の見ごろ:9月下旬
アクセス:旭川市街地から「三国峠Cafe」まで車で約1時間45分
電話番号:01564-7-7272(上士幌町観光協会)



6,世界遺産×紅葉!知床国立公園

知床国立公園」は道東の世界遺産です。主に「知床峠」と「知床五湖」の紅葉が人気ですが、それ以外にも『知床八景』と呼ばれる名所があり、それぞれ違った風景を楽しむ事ができます。知床は標高差があるので、他のスポットに比べて長期間紅葉を楽しむ事ができる。近くには「天に続く道」もあり、こちらは近年SNS映えで話題なスポットなので併せて立ち寄りたい。

住所:北海道斜里郡斜里町、目梨郡羅臼町
紅葉の見ごろ:9月下旬〜10月中旬
アクセス:それぞれ車で札幌から8時間、旭川6時間半、帯広6時間、遠方からは女満別空港からのアクセスがオススメ
電話番号:0152-22-2125(知床斜里観光協会)




7,蝦夷富士の異名を持つ名水の里!羊蹄山

蝦夷富士の異名を持ち『日本百名水』の地としても知られる「羊蹄山」。札幌から向かう場合は人気観光地の小樽を通るため、効率よく観光スポットを回ることもできます。羊蹄山の雪解け水が流れる「ふきだし公園」で紅葉が楽しめるほか、ルスツリゾートが運営する『羊蹄パノラマテラス』からは『羊蹄山×紅葉』の絶景が望める。羊蹄パノラマテラスへの入場はルスツリゾートへの宿泊または遊園地の入場券が必要なのでご注意ください。

住所:北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地
紅葉の見ごろ:10月上旬〜10月中旬
アクセス:札幌中心地から車で約2時間、小樽から約1時間15分
電話番号:0136-22-3344(倶知安観光協会)




8,都会×紅葉のコントラストを!中島公園

「札幌市内で本格的な紅葉が見たい!」という方にオススメしたいのがここ『中島公園』。大都会ならではの高層ビルを背景に見える紅葉はここならではとなっています。公園内には日本庭園も設けられ、様々な角度から紅葉を楽しむ事ができる人気スポットとなっています。

住所:北海道札幌市中央区南14条西5丁目、南15条西4丁目
紅葉の見ごろ:10月中旬〜11月上旬
アクセス:札幌駅から徒歩で約30分、地下鉄中島公園駅出てすぐ
電話番号:011-511-3924(中島公園管理事務局)



9,日本一のサンゴが見せる紅葉!能取湖(のとろこ)

能取湖周辺には山がないため、どこまでも広がる空が見られます。ここで見られるのはアカザ科の一年草のサンゴソウで、全国的にも珍しい『サンゴの紅葉』です。毎年9月頃になると能取湖を真っ赤に染め、『赤い絨毯』とも呼ばれます。また「網走監獄」も近いため、セットでの観光がオススメ。

住所:北海道網走市卯原内
紅葉の見ごろ:9月上旬〜10月いっぱいくらいまで
アクセス:札幌から有料道路使用で約4時間半、JR網走駅から車で約15分
電話番号:0152-44-6111(網走市役所観光課)



10,紅葉も、夜景も!藻岩山

「日本新三大夜景」の景色を見渡せることでもお馴染みの札幌「藻岩山」。ふもとから中腹まで、中腹から山頂までロープウェイで行くことが可能。札幌の中心地とは思えないほどに自然が広がっており、野生動物も数多く生息しています。登山初心者でも安心して登れる登山道もあり、ハイキングしながらの紅葉も楽しめます。

住所:北海道札幌市南区藻岩山
紅葉の見ごろ:10月中旬〜10月下旬
アクセス:JR札幌駅から車で約20分
電話番号:011-561-8177(札幌もいわ山ロープウェイ)



11,紅葉と花火のコラボ!洞爺湖

洞爺湖周辺も紅葉スポットとして人気なエリアです。温泉街として有名な「洞爺湖」は日本国内からの観光客にとどまらず、世界各地からたくさんの観光客が訪れます。洞爺湖沿いを散策しながら眺める紅葉は贅沢で別格です。周辺には観光施設や、飲食店などがあるため紅葉を見た後も楽しむ事ができます。また毎年4月〜10月いっぱいころまで「ロングラン花火大会」が開催され、毎晩20分程花火が打ち上げられるので、紅葉を楽しんだあとは、こちらも併せて楽しみたい。

住所:北海道有珠郡壮瞥町
紅葉の見ごろ:10月上旬〜11月上旬
アクセス:札幌中心地から車で約2時間
電話番号:0142-75-2446(洞爺湖温泉観光協会)



まとめ

いかがでしたでしょうか?北海道は全国で一番最初に紅葉が訪れる場所ということもあり、シーズンになると一足先に『秋気分』を楽しみたい観光客で溢れます。今回紹介したスポットはどこも違った魅力があり、優劣をつけるのが難しいです。また、『食欲の秋』ということもり、この時期はグルメ目的で訪れる方も多いのではないでしょうか?この時期の北海道の旬の物といえば、カニや牡蠣、秋しゃけなどどれも堪らないものばかりなので、紅葉もグルメも思う存分楽しんで行ってくださいね!

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