俱多楽湖は北海道白老町にある円型・周囲8kmのカルデラ湖で、活火山「俱多楽」の一部です。名前の由来はアイヌ語で「イタドリが群生するところ」を意味する「クッタルシ」から。国内トップクラスの透明度を誇る俱多楽湖の水は環境省が発表する「公共用水域水質測定」にて2001年に1位に選出。透明度は摩周湖についで二位とされています。

俱多楽湖のアクセス・行き方

俱多楽湖の最寄り駅はJR室蘭本線の「登別駅」。俱多楽湖があるのは白老町ですが、登別方面からしかアクセスできません。登別駅から北海道道2号線→350号線を使い山方面に進んでいくと約18分でアクセスできます。ただ一点注意していただきたいのが、北海道道350号線は例年積雪が多く、度々通行止めが行われる場所であること。特に冬は通行止めの可能性が高い場所なので事前に白老の観光協会などにお問い合わせしてから向かうのが確実です。

日本一丸い俱多楽湖

▲上空から見た俱多楽湖。確かにまんまるだ。

俱多楽湖は「日本一丸い」湖として知られています。恐らく厳密に図られた上での公式発表ではないですが、日本で一番丸い湖です。異論は認めません。(笑)

冬季通行止めの際はのぼりべつクマ牧場から見るのがオススメ

「♪の・ぼ・り・べ・つ・といえば！ク・マ・ぼ・く・じょう！(クマ牧場！)」のCMで道民にはお馴染みの「のぼりべつクマ牧場」のヒグマ博物館の屋上の展望台からは俱多楽湖を眺めることができます。オールシーズンでオススメですが、冬季通行止めにて俱多楽湖に行けない場合はこちらから眺めると良いでしょう。

『#俱多楽湖』みんなの投稿

#俱多楽湖

昔はここにキャンプ場もあったし売店もあったのに今は何もない静かな湖。

北海道のどこの湖よりも綺麗だと思う

ここでキャンプできたら最高なのに。#北海道#白老#登別#湖 pic.twitter.com/F5gXdUC5Qt

— えみな (@mie_k_1012) August 20, 2020

この湖には河童がいらっしゃるらしい#俱多楽湖　#北海道 pic.twitter.com/ywrhxvAey2

— Michiko Saionji (@Lion_de_maido) June 19, 2021

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