【函館市】「日本正教会発祥の地!国の重要文化財にも指定されたキリスト教会の聖地」
函館ハリストス正教会は函館市にあるキリスト教の教会です。
1860年(安政7年)に日本で最初の正教会の聖堂「主の復活聖堂」がこの地に建てられたことがルーツとなっています。
その後、1907年(明治40年)の函館大火で焼失したものの、1916年(大正5)に二代目で現存するもののもととなる聖堂が再建されました。
現在は国の重要文化財でありながら函館の観光名所の一つとして多くの観光客が訪れるスポットとなっております。
この記事ではそんな函館ハリストス正教会について紹介します。
函館ハリストス正教会のアクセス・行き方
函館ハリストス正教会は函館市街地から車で約8分と函館市内から比較的アクセスの良い場所にあります。
100万ドルの夜景と称される「函館山」の麓(ふもと)の部分にあるので、合わせて寄るのがオススメ!
最寄り駅は函館市電の「十字街」駅でそこから徒歩で約10分です。
車で行く場合は専用駐車場がなく、近隣の有料駐車場の利用が必須となるので、
「駐車場料金払いたくない!」という方は市電でのアクセスがオススメ。
ハリストス正教会のみどころは?「日本の音風景百選」にも選ばれていた!
ハリストス正教会のみどころはなんといっても異国情緒漂うその外観だと言えます。
また、その美しい鐘楼の鐘の音色から「ガンガン寺」と地元の函館市民には親しまれています。
その鐘の音は明治時代の文明開化を伝える遺産として評価され、「日本の音風景百選(その地域でしか聞けない日常の何気ない音)」にも選定されています。
ちなみに北海道内ではここ以外にも札幌市の「時計台の鐘」や「大雪山旭岳の山の生き物」などが選ばれています。
『#ハリストス正教会』みんなの投稿
西部地区の花散歩
明治館通りのピンクのパヤパヤした花木って何だったっけ?
#函館 #公会堂 #ハリストス正教会 #ツツジ pic.twitter.com/57eRv3rOyJ— 菊正宗 (@AeugMsz006) June 1, 2018
函館山麓駅を出てぶらっとしてきた。#ヨハネ教会#カトリック教会#ハリストス正教会 pic.twitter.com/oLZGczuk1P
— まいころりん《大阪・福岡・横浜ヨロシク!》 (@Hi_hakodate) January 1, 2019