【千歳市】「冬に行われる『氷濤まつり』が人気!支笏湖のみどころ、楽しみ方を紹介」
支笏湖は札幌市から車でおよそ1時間20分、新千歳空港から約40分で行けることから、ドライブスポットとして人気があります。
冬は「支笏湖 氷濤まつり」の会場となり、毎年多くの観光客で賑わうことでも有名な場所です。
支笏湖の湖は水中の栄養分が少なく、プランクトンなどの微生物が少ないことなどの理由で透明度が高く、2018年まで11年連続で水質日本一位を誇っていました。(※ちなみに現在の一位は同じく道内にある摩周湖)
水質が良く、透明度が高い支笏湖の湖は「支笏湖ブルー」と呼ばれることもあります。
支笏湖のアクセス
支笏湖へは札幌市街地から車で約1時間20分、北海道の空の玄関である新千歳空港からは約40分で行けます。
また、札幌駅周辺や新千歳空港にはレンタカーショップが多いため、北海道到着後の最初の目的地に設定されることも多く、気軽に立ち寄りやすい観光スポットです。
これだけは押さえておきたい!支笏湖のみどころと楽しみ方
支笏湖に行ったなら是非訪れたい場所や、オススメの時期、楽しみ方などを紹介します。
①ボートに乗って湖を散策!「スワンボート」
支笏湖では、白鳥型のスワンボートに乗り、湖を散策することができます。
手漕ぎのボートや足で漕ぐペダルボートが用意されています。
営業期間は4月下旬〜9月下旬までとなっていますが、心配な方は事前のご確認をしておいた方が安心です。(0123-26-2535)
②自然が作り出した幻想的な「苔の回路」
「苔の回路」は支笏湖の穴場スポットです。ハイキングコースとしても人気な場所です。
まるでジブリの世界のような景観は近年「緑のパワースポット」として人気上昇中。
駐車場はないため、「支笏湖モラップキャンプ場」で駐車場を借りましょう。
③幻想的な空間が広がる支笏湖の人気イベント「支笏湖 氷濤まつり」
「支笏湖の氷濤まつり」は支笏湖を代表する一大イベントです。
水質のいい支笏湖の水を吹きかけ作られた、氷のオブジェは独特で透明度の高い綺麗な仕上がりとなっていて、色とりどりのライトで照らされ幻想的な世界を演出しています。
毎年1月下旬〜2月の中旬頃まで開催され、毎年20万人近くの観光客で賑わうまさに北海道を代表するイベントの一つ。
▲氷漬けになった魚の水族館もここならでは展示されているのは支笏湖に生息している魚。
そのほかにも北海道の冬では珍しい花火の打ち上げイベントや、屋台の出店など周辺はお祭りモード一色となります!
④釣りやキャンプなどのレジャーを楽しむ!
日本で2番目の貯水量を誇る支笏湖は『トラウト釣りの聖地』とも呼ばれ、ニジマスやアメマス、ブラウントラウトといった魚を釣ることができます。
綺麗な水質であることから、魚の警戒心は強く、難易度は北海道屈指と言われているプロ向けとなっています。
また「休暇村(公式サイト)」では手ぶらでキャンプを楽しむことが可能で、旅行客にオススメとなっています。
『#支笏湖』みんなの投稿
先日、支笏湖にてニジマス釣りました。とっても綺麗だったしめっちゃ嬉しかった。51cmまた遊んでおくれ〜!#支笏湖釣り#支笏湖#ニジマス#シコニジ#ルアーズケミスト pic.twitter.com/cGa0J60TMg
— ツシダキユキ (@tyk_girl) August 6, 2021
今年もやりたい#カヤック#支笏湖 #キャンプ#湖#アウトドア#カヌー pic.twitter.com/G8V9JZgXH3
— 19@双子ママ♡離婚したら人妻改めシングルマザーって言う肩書きがついた。 (@i9e3) April 13, 2021
まとめ
札幌や新千歳空港からのアクセスが便利な支笏湖は立ち寄りやすい人気な観光スポットの一つです。
春〜秋にかけてはキャンプ場や釣りのスポットとしてオススメ、冬にはライトアップが幻想的な「千歳・氷濤まつり」が開催され多くの観光客で賑わいます。
家族やカップルで、様々なシチュエーションで楽しめるので、これから北海道旅行をお考えの方は行き先の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?