【上士幌町】「国内で”アイスバブル”が見られる希少なスポット!タウシュベツ川橋梁も」
糠平湖は北海道のほぼ中心地に広がる人造湖。1956年の糠平ダムの完成に伴い形成されました。周辺には北海道遺産に選定されている「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」などがあります。
糠平湖のアクセス・行き方
糠平湖の最寄り駅はJR根室本線の「十勝清水駅」ですが、駅との距離は約80kmになるため、徒歩での移動はできません。
公共交通機関のみで行く場合は最寄り駅の十勝清水駅ではなく、帯広駅から十勝バス「ぬかびら温泉郷」行きに乗り「温泉郷営業所」で降りてそこから徒歩約20分で向かいます。そこそこ歩くことになりますので、動きやすい靴で行くことを心がけましょう。
糠平湖で見られる超自然現象”アイスバブル”を見に行こう
一定の条件が揃うことで見られる「アイスバブル」という現象はご存じですか?カナダのアブラハム湖で見られるものが世界的には有名ですが、実は海外まで行かずとも「アイスバブルが見られるスポット」の一つにここ糠平湖があります。アイスバブルとは湖の底に動物の死骸や枯れ葉が溜まりそこからガスが発生し、透明な氷の中に閉じ込められることで見られる現象。積雪が多いと湖面が雪で覆われてしまうため、積雪が少ない且つ、数日以上マイナス10度の日が続くなどの条件を満たさないと見られないレアな現象!
タウシュベツ川橋梁もお見逃しなく!
糠平湖観光の際に外せないスポットといったらこちらのタウシュベツ川橋梁。晴れた日は湖面に橋が映し出され、メガネのように見えることから「メガネ橋」の異名もあります。タウシュベツ川橋梁は糠平湖の北側に位置しています。タウシュベツ川橋梁は展望台からも望ことはできますが、より近くで見たい場合は十勝西部森林管理署東大雪(01564-2-2141)でゲートの鍵を借りる必要があります。
観光の後は”源泉掛け流し”が自慢のぬかびら温泉に浸かってリラックス
糠平湖から車で10 分ほどの場所には知る人ぞ知る温泉街「ぬかびら温泉郷」があります。ぬかびら温泉郷は2007年に温泉街を上げて『源泉掛け流し宣言』をしているのでどの施設に行っても源泉掛け流しの温泉を楽しむことができます。
『#糠平湖』みんなの投稿
タウシュベツ 行ってきた#糠平湖#タウシュベツ#アイスバブル#厳冬期のタウシュベツ#タウシュベツ橋梁 pic.twitter.com/LaC1BY3Kbq
— お昼寝にゃんこ (@610nyanko) February 13, 2022