【札幌市西区】「縁結びや学業に御利益ありの神社!」
琴似神社 (KOTONI JINJYA)
石狩・札幌近郊エリア(札幌・千歳)
最終更新日:2023年6月29日
琴似神社は北海道の札幌市西区琴似にある神社です。
似た名前の神社で「新琴似神社」がありますが、別物なので注意してください。
この記事ではそんな琴似神社について紹介していきます。
琴似神社のアクセス・行き方
琴似神社の最寄り駅は「JR琴似駅」です。
駅から出たあと南東の方向に進むと琴似神社に着きます。
真っ直ぐ歩いて5分ほどで行けるので、どなたでも迷わず行けると思います。
琴似神社の由緒・歴史
琴似神社の歴史は北海道開拓の時代までさかのぼります。
北海道開拓使最初の屯田兵として琴似に入植した240戸の人々は当時の宮城県の藩祖伊達藤五郎成実公の遺徳を敬慕して武早智雄神と尊称し、御神徳を北海道開拓の上に顕彰するため武早神社と号し創建した。
明治30年その鎮座地を山の手5条1丁目に移し、神祠を移築して本殿とし、更に幣殿、拝殿を造築した。明治44年に大国主大神を御増祀。
大正4年、現在の御鎮座地に遷座し、郷社と認定される。紀元二千六百年を記念した境内の大改修と共に昭和42年、諸施設整い、伊勢神宮の特旨を仰いで同年10月28日特別神璽を拝受、両宮の神々を御増祀、更に平成6年旧会津藩(福島県)藩祖保科正之公、土津霊神を御増祀、大先祖の神々の民族生成発展の御理想を欣仰いたしている。