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【札幌市北区】「130年の歴史を誇る新琴似のパワースポット!4月〜11月間は歴史を学べる資料館も」

新琴似神社 (SHINKOTONI JINJA)
石狩・札幌近郊エリア(札幌・千歳)
最終更新日:2023年6月29日

社殿

元祖「琴似」が西区にあるのに対して、「新琴似」は北区にあります。
元々この辺りは札幌に併合される前までは西区の琴似を含めて「琴似町」として一つの自治区として成り立っていましたが、1972年4月に札幌市に統合されてから現在まで札幌市北区となっています。

この記事ではそんな新琴似にある「新琴似神社」について紹介していきます。

 

新琴似神社のアクセス・行き方

新琴似神社の最寄駅は「JR新琴似駅」で西口から出るとおよそ徒歩8分ほどで行くことが可能です。
札幌駅から行く場合は桑園駅まで行き、「学園都市線」の愛称で親しまれる「札沼線(さっしょうせん)」に乗り換えます。

桑園駅から最寄駅である新琴似駅までは3駅で到着。所要時間は10分弱です。

また、地下鉄では「麻布駅」が最寄で、JRに比べると電車の本数が多いため、急ぎの方は地下鉄の利用が便利◎
麻布駅で降りたら3番出口から出ると目印になる「北海道銀行」があり、大きな交差点が見えますので、この交差点を右折し、まっすぐ歩くと新琴似神社に到着します。

 

新琴似神社の歴史

夏越大祓

1887年(明治20年)5月20日に、本州から北海道開拓や警備のために明治政府によって送られた屯田兵がここ札幌の北に位置する琴似村新琴似の地に移住し、まもなく当時中隊の本部があったところの近くに神祠が建立されたのがルーツだとされています。

上記のことから5月20日を例祭の日にし、毎年例祭が行われています。

 

琴似の歴史や北海道開拓時の歴史を学びたい人にオススメの「新琴似屯田兵中隊本部」は4月〜11月まで入館可能

新琴似神社の境内には「新琴似屯田兵中隊本部」という明治時代に建設され、当時の屯田兵たちが実際に使用していたとされる建造物をベースに設立された資料館があります。

12月〜3月の冬季は閉館されているため、興味がある人は時期を見計らって訪れてみてください。

『#新琴似神社』みんなの投稿

 

まとめ

例祭列拝

屯田兵ゆかりの新琴似神社は時代を経て今もなお地元の方々に愛される場所であります。

公共交通機関+徒歩のみで行く場合はJ R桑園駅もしくは地下鉄麻布駅からのアクセスが便利なので用途に合わせた使い分けましょう!
4月〜11月間に開館されている「新琴似屯田兵中隊本部」内には開拓時の資料や近隣の歴史の資料があるので、興味のある方は時期を間違えないように注意し、行ってみてくださいね!

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店名
新琴似神社 (SHINKOTONI JINJA)
エリア
石狩・札幌近郊エリア(札幌・千歳)
カテゴリ
パワースポット
ジャンル
神社、お寺、パワースポット
住所
札幌市北区新琴似8条3丁目1-6
アクセス
新琴似駅から徒歩5分
駐車場
駐車場70台
電話番号
011-761-0631

※営業時間・定休日等はお店の都合により変更される場合がありますので、直接ご確認ください。

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