【富良野市】「緑の沼が広がる知る人ぞ知る富良野の穴場スポット、バードウォッチングにも」
富良野といえばラベンダー畑や果てしなく広がる大地など北海道の中でも群を抜いて”SNS映え”するスポットが多いことで知られるエリア。中心地から車で約10分ほどのところに今回紹介する鳥沼公園はあります。知る人ぞ知る鳥沼公園はエメラルドカラーの沼が見どころで、1998年には一世風靡した「北の国から」のロケ地にもなっています。名前の由来はアイヌ語で「鳥がそこにいる沼」を意味する「チカプ・ウン・トー」を和訳したもの。
鳥沼公園のアクセス・行き方
鳥沼公園の最寄り駅はJR富良野線の富良野駅です。
行き方は駅を背に左手に直進。(若葉町方面へ)栄町9の信号で左折し、電車の線路を越える。その後2個目の信号(十字街)で右折。(角のセイコーマートが目印)そこからさらに真っ直ぐ進み、山に入っていく前の最後の十字路で左折すると間も無く目的地は見えてきます。車で約10分、徒歩で約1時間でのアクセスができます。
神秘的なエメラルドカラーの沼に注目
美瑛の「青い池」や清里町の「神の子池」を彷彿させるエメラルドカラーの沼が一際目立つ鳥沼公園ですが、元々この色ではなかったようです。2016年8月30日に北海道に寛大な被害をもたらした台風10号の通過後から変色し、一時は青い池に匹敵するほど青くなり、現在の色(エメラルドグリーン)になりました。詳しい原因はわかっていないようですが、この景観が見られるのはいつまでかわからないため、近くまで行ったなら足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
40種類以上の鳥類が確認されているバードウォッチングスポット!
▲キレンジャク
鳥沼公園はバードウォッチングスポットとしても知られており、キレンジャク、アオサギ、コガラ、ゴジュウカラ、ヒレンジャク、ホオジロ、など40種類上の鳥が確認されています。
秋は紅葉を堪能することもできる
鳥沼公園の秋は木々が色づき、紅葉を楽しめる場所としても人気があります。
公園内には遊具などはなく東屋が点在しています。遊具がないことから子供がいなく、静かな雰囲気なのでゆったりとした時間を過ごすことができます。おにぎりやサンドウィッチを持ち込んで紅葉を楽しみながらピクニックも楽しいかもしれませんね。
『#鳥沼公園』みんなの投稿
多くのカモで賑わう池#鳥沼公園#不凍池#富良野#winterhokkaido#winterfurano#hokkaidolove pic.twitter.com/0eHmW0nvV7
— 富良野のくまさん (@uDJxy8FccqUUMmw) January 31, 2021
湧き水溢れる池にニジマスが沢山泳いでいて、これぞ北海道って言う雰囲気。ただし、釣り禁止。#鳥沼公園 pic.twitter.com/o802Ddwkp5
— ミンチカス (@mouda015) September 29, 2018
水面に映る雲や木 ´ω` )/
最高です…♪*#富良野 #鳥沼公園 pic.twitter.com/7qdkWi9pcX— 白鳥(ハクチョウ) (@8TbTimnAECTgoOg) August 2, 2018