【小樽市】「地元民がオススメ！開店と同時に賑わう地元民による地元民のための市場」
おたる夢市場は小樽駅から徒歩約5分の「おたる都通り商店街」内にある2011年創業の市場です。小樽の地の利を活かし、新鮮な魚介類や果物、旬の野菜などが揃うことから主に小樽市民に愛用されていますが、地方発送もしてもらえるため、道外の観光客にもオススメできる市場です！この記事ではそんなおたる夢市場について紹介していきます。
おたる夢市場のアクセス・行き方
おたる夢市場は小樽駅から徒歩で約3分ほどの「小樽都通り商店街」内にあります。小樽駅からのアクセス方法は小樽駅を背に、駅前のメイン通りである中央通りを海の方向に進んでいくと、まもなく右側に「小樽都通り商店街」の入り口が見えてくるので、そのアーケード商店街に入っていきます。おたる夢市場があるのは商店街のちょうど中間くらいです。左側に注視しながら商店街を進んでいくとおたる夢市場に到着することができます。小樽駅からおたる夢市場までの所要時間は徒歩で約5分程度です。
おたる夢市場の魅力は何と言っても旬物の豊富さとコスパの良さ！
おたる夢市場が人気な理由の一つは何と言っても旬物の豊富さとそのコスパの良さじゃないでしょうか？社長が独自のルートで仕入れているという海産物や野菜・果物は鮮度が抜群な上に値段も観光客向けではなく、市民向けに設定されており、非常に安価にお買い物を楽しむことができます。
取材にお邪魔させていただいたのは北海道ではまだ涼しい日が続く6月上旬。この日は隣の赤井川村で採れた旬なアスパラや、
最近テレビで取り上げられたり、北海道出身の3人組アーティスト「ハンバーガーボーイズ」が楽曲を作ったりするなど何かと話題の「おタテ」こと小樽産のホタテが並んでいました。それにしてもこの大ぶりのホタテが1枚100円は安すぎじゃないですか？
この日は時鮭も並んでいました。時鮭は「ときしらず」とも呼ばれる春から初夏にかけてとれる鮭で、まだ白子や卵ができる前の鮭であるため、その分栄養が身に行き渡っており、秋のシャケよりも脂がのっていて身も引き締まっています。
こちらは毛ガニのだるまです。サイズによって値段は異なりますが、安い物だと400円台から購入できるものも。しかもこの毛ガニだるま一度も冷凍されていないというから驚きです。蟹味噌が好きな筆者にとってこんなお店が近くにあるのはマジでたまりません。
この日はその他にも・・・
.png)
見ているだけでヨダレが出そうになる小樽産の生うにや・・・
.png)
本州では「トクビレ」と呼ばれ、高級魚として扱われる「八角」など北海道・小樽ならではの物がたくさん並んでいました。
今日のオススメ品などはInstagram・Facebookなどを通して発信しているので事前にチェックしてから向かうといいかも知れません。
おたる夢市場Instagram⇒@otaru.yumeichiba
おたる夢市場Facebook⇒おたる夢市場
珍味や冷凍品は2号店で！地方発送もここから！
おたる夢市場から徒歩30秒ほどのところに2号店はあります。場所がわからなければ店員さんに聞くと親切に案内してもらえます。こちらでは主に珍味や冷凍食品などの加工品が並べられています。地方発送などの相談はこちらで受けてくれるそうです。
冷凍された秋さけ一汐漬を手にとってよく見てみるとパッケージに「おたる夢市場」のロゴマークがついています。話を聞いてみると実はこれ、自社で製造しているものだそうです。ここでしか買えない味が夢市場にはあります。
配達もしてくれるそうです。これはコロナ禍で極力外出したくない人や、外出するのが大変なお年寄りの方には非常にありがたいですね。しかも3,000円以上で無料で配達してくれます。
未経験からの創業！これからの展望は？
▲インタビューに応じてくれた杉村さん
最後に店主にインタビューをさせていただきました！このお店を始めたきっかけは元々市場に勤めていた店主(杉村さん)が閉店をきっかけに「自分でやってみるか」と未経験からスタートさせたそう。最初こそノウハウがなかったから大変だったものの、店主の人柄の良さ、口コミなどで広まりあっという間に小樽市民のライフライン的なお店へと成長しました！
お店をやる上で大事にしていることは「お客さんとのコミュニケーション」と「近所にこんなお店があったらいいなと思ってもらえるような店作り」だそうです。
「今後は地道にコツコツとやりながらオリジナル商品の開発に力を入りていきたい」とのことでした。
今後ますます成長を続ける「おたる夢市場」のこれからに期待が膨らみます。
『#おたる夢市場』みんなの投稿
今年もこの季節がやって来た＼(^o^)／
とは言うものの、不漁で高値続きの筋子さん…
札幌在住のエージェントに調査依頼も芳しくなく(^_^;)今年はおたる夢市場さんで購入
腹子からバラしての流れも幾らか慣れてきたが、上手く漬かりますように♪#自家製いくら #季節の味わい #おたる夢市場 pic.twitter.com/EXIpysmvYC— １８１やくも (@181yakumo) September 27, 2021
横浜で1人暮らしする娘に
ウニとアスパラを送りたくて
ついでに
ヒラメの昆布締めが安かったのと
カブの塩麹漬けを作って送ったら
美味しいってめっちゃ喜ばれた
ウニは1380円
ヒラメの昆布締めは580円#おたる夢市場 サイコー pic.twitter.com/i90YZVVy17— こいまり (@RhxBLuFq3qtroNC) May 31, 2021
