【釧路市】「北海道三大市場としても有名な釧路の和商市場。気になる名物『勝手丼』とは!?」
1954年に市民の台所として設立された釧路市内ではもっとも歴史のある市場です。
『わっしょい、わっしょい』という活気ある掛け声と『和して商う』事からこの名前が付けられました。
釧路駅の目の前に位置する『和商市場』は函館市の『函館朝市』、札幌市の『二条市場』と並び北海道三大市場の一つとされています。
駅前という地の利を得て、シーズン中は観光客で大変賑わっています。
魚介類を中心として、雑貨、果実店など約60店舗あります。現地発送も可能です。
和商市場の代名詞「勝手丼」とは?
和商市場の代名詞とも言われる『勝手丼』。
そもそも『勝手丼』とはなんなのか調査していきます。
ということからわかる通り元々『勝手丼』は売り物ではなくとある鮮魚店の大将の粋な計らいから生まれた海鮮丼だったのです。
一般的な海鮮丼との決定的な違いは酢飯ではなく、『白米』と海産物を一緒に食べるその特徴といえるでしょう。
実際に自分だけのオリジナル『勝手丼』を作ってみよう!
※写真はイメージです。 さて、実際に自分で『勝手丼』を作ってみましょう。
1・惣菜屋さんで白米を用意する!
『勝手丼』を楽しむにはまずベースとなるご飯(白米)を用意しなければなりません。
和商市場内の各惣菜店にて用意されたご飯を購入します。
各店舗100〜400円にて販売されています。
お店によっては『酢飯』を取り扱っているお店もあるので、『せっかくだから白米ではなく酢飯で食べたい!』という方も安心です。
2・好きなネタを探す!
白米(酢飯)を用意したらもうすぐ!市場内で売られている自分の好きな新鮮なネタを集めます。
和商市場内の鮮魚店や魚卵専門店をまわりましょう。色んなネタがあって迷ってしまいそうですね。
材料は基本的に計り売りもしくは切り身として売られています。
3・完成!
お店の人に自分で選んだネタをご飯の上に乗せてもらい完成です。
お店では中々味わうことができない『自分の好きなネタ』だけが乗っかった『勝手丼』を楽しみましょう。
生魚が苦手な方でも安心!「鹿肉バーガー」などのお店も
生ものが苦手な人なら、場内の「市場亭」で焼き魚定食がオススメです。
話題のくしろジビエ、『鹿肉バーガー』も「喫茶ポラリス」で取り扱っております♪
『#和商市場』みんなの投稿
北匠 和商市場店
釧路にも短い夏が来ました
炭を起こす準備できてますか?
#夏が始まった合図がした pic.twitter.com/1H1bJ0LADq— 釧路北匠 (@hokushou) July 16, 2021
北海道三大市場のひとつと言われる釧路和商市場の名物 #勝手丼
惣菜店でご飯を盛った丼を購入したあと鮮魚店を回って好きな具材をトッピング!自分だけのオリジナル海鮮丼の完成です#ご当地マイスター #コンフォートホテル釧路 pic.twitter.com/zsfXNDgfib
— 【公式】コンフォートホテル (@ComfortHotelJPN) July 9, 2021