【札幌市手稲区】「7柱の神様が祀られている札幌市手稲のパワースポット!」
手稲神社は札幌市手稲区にある神社です。手稲区内にある神社はこの手稲神社を含め、全部で4社です。
春には境内で桜も見られ、季節の変わり目を教えてくれる場所でもあります。
この記事ではそんな手稲神社について紹介していきます。
手稲神社のアクセス・行き方
手稲神社へのアクセスはJR手稲駅がオススメです。
手稲駅を南口から出て、徒歩でも約5分ほどでアクセス可能となっています。
手稲神社の歴史
明治初期、当時札幌市手稲区になる前の「手稲村」だった頃、この付近には本州から移住してきた開拓移住者が住んでいて、札幌神社(現在の北海道神宮)を参拝していました。
しかし手稲村から札幌神社までの距離は徒歩で約2時間以上かかることから、手稲村民はしだいに冬季や農業期など不便を感じるようになりました。
そこで地元から札幌神社を拝む意味も込めて、現在の手稲神社に小祠(しょうし)を建立し、札幌神社の御分霊を祀り手稲村民の心の拠り所としてこの地に根付きました。
当初、「軽川遥拝所」として、現在で言う「非公式」の神社のような立ち位置でありましたが、明治32年に社名を現在の「手稲神社」とし、正式に神社として発足しました。平成11年(1999年)には設立100年を迎え、社務所、演舞場が新築され、 平成21年には110年を迎え、社殿をリニューアルしました。
『#手稲神社』みんなの投稿
夏の終わりに手稲神社参拝
夏詣御朱印にはアマビエ様のシールマスコットキャラクターのていぬくんもかわいい#手稲神社#夏詣#ていぬくん pic.twitter.com/5wMvDZhs4w
— りったん (@purin9604) August 9, 2021
本日の御遥拝
北海道札幌市鎮座の鎮守さま。
手稲神社#御遥拝 #北海道 #札幌市 #手稲区#手稲神社 #手稲山 pic.twitter.com/rV0j5SLjLb— 熊野宮 (唐牛熊野神社) (@kumano_karouji) March 28, 2021
まとめ
元々はこの辺りが「手稲村」だった頃に現在の北海道神宮に参拝に行くのが、大変になり非公式のような形で設立された小さな小祠(しょうし)でしたが、その後正式に認定され何度か増築しながら現在の「手稲神社」に至りました。
JR手稲駅から徒歩5分圏内とアクセスが便利で、立ち寄りやすいのも魅力の一つですね!
春は手稲区内で綺麗な桜が見られる数少ないスポットにもなりますので、タイミングがあえば見に行ってね!