【根室市】「第二の知床!?野生動物が数多く生息する手付かずの地」
春国岱(しゅんくにたい)は面積約600haの湿地、原生林です。有史以来ほとんど人の手は入っておらず、高い原始性を保持していることから、多様な動植物を見ることができます。ラムサール条約登録湿地として知られるほか、根室十景の一つとしても知られています。ちなみに名前の由来はアイヌ語で「エゾマツ・林」を意味する「スンク・ニタイ」から。
春国岱のアクセス・行き方
春国岱の最寄り駅はJR根室本線の「西和田駅」です。西和田駅から春国岱の入口にあたるネイチャーセンターまでは車で約10分でアクセスすることができます。しかし、西和田駅周辺にはレンタカー屋さんがないため、レンタカーを借りていく場合は根室駅からのアクセスが便利です。
春国岱で見られる様々な野生動物
春国岱はラムサール条約指定地ということもあり、多くの野生動物を見ることができます。北海道各地で見ることができるエゾシカやキタキツネはもちろん、オオワシやタンチョウなどといった道東の地ならではの動物も見ることができます。
『#春国岱』みんなの投稿
春国岱も歩いてみた
きっとこんなところは北海道でしか見れない風景なんだろな#春国岱 #北海道 pic.twitter.com/hi0OMM9foT
— 赤い屋根のお家 (@keco2016) November 29, 2018
野鳥の楽園としても知られる根室市の春国岱は長さ8km、幅1.3kmの長大な砂州でラムサール条約登録湿地。
今はオオハクチョウやカモ類などが渡ってきています。夕暮れの美しさも魅力です。
Shunkunitai, Nemuro 10/11/2021#知床ねむろたのしー #道東 #根室市 #春国岱 #hokkaidolove pic.twitter.com/5RUA6FYQ0U— 【公式】北海道根室振興局 観光情報 (@shiretokonemuro) November 15, 2021