【清里町】「高さ2.5mの滝!サクラマスの遡上を見るなら6月〜8月頃がオススメ!」
さくらの滝は世界遺産で知られる知床半島から近く、神の子池で知られる清里町にある高さ約2.5mの滝です。周辺は自然に囲まれており、春には桜、秋には紅葉を楽しむことができます。また、毎年6月〜8月にかけてはサクラマスの滝登りが見られ、この滝の風物詩となっています。ちなみにサクラマスとは海に出て大きくなったヤマメの事です。
さくらの滝のアクセス・行き方
さくらの滝の最寄り駅はJR釧網本線(せんもうほんせん)の緑駅(みどりえき)です。駅から直線距離こそ近いですが、グルっと山並みを回らないといけないため、車でも約15分、徒歩の場合は1時間15分かかります。また、緑駅の電車は早朝に1本運行しているだけで実質廃駅の様な駅であるため、公共交通機関でのアクセスは大変厳しいです。遠方から自家用車やレンタカーなどで向かうのが好ましいです。
さくらの滝を遡上するサクラマス。なぜ?
サクラマスは冒頭で紹介した通り、ヤマメが大きくなった姿の事を指します。北海道では「ヤマベ」と呼ばれることも多いですね。ヤマメは2種類存在し、河川で一生を過ごす「河川型」と呼ばれるもの、銀毛化し海に降りる「降海型」。後者のヤマメを「サクラマス」と呼びます。さくらの滝でみられる滝登りをするヤマメは降海型と言われるサクラマスで、産卵のために海から帰ってきています。滝登りをするサクラマスは生きる力に溢れていてみていて応援したくなるほどです。
『#さくらの滝』みんなの投稿
おはようございます。写真は網走から車で1時間ちょっとの清里町にある「さくらの滝」です。マスの俎上シーンが見られました。では皆さま今週もよろしくお願いします。#さくらの滝 pic.twitter.com/P4JmzYM9bx
— hirohide (@hirohide15) July 11, 2021
#清里町 #さくらの滝
6月から8月にかけてサクラマスの遡上の様子を見ることができ、高さ3.7メートルの滝をジャンプ超えしようとしますそんな様子を今回は一眼カメラで動画を撮ってみました
今日もご機嫌な一日を#α7RIII #SEL100400GM
滝の音が大きいです pic.twitter.com/TNOh2RvZH3— 打矢晶一@Photography北海道くしろ (@ucchi946) July 21, 2019