【倶知安町】「約1万年前に誕生したとされる羊蹄山の登山口にある火山湖」
蝦夷富士(えぞふじ)の異名を持つ「羊蹄山(ようていざん)」の登山口(倶知安コース)にあり、その名の通り三日月型の形をした湖が「半月湖」です。約1万年前に羊蹄山の火山活動でできた火口に水が溜まり誕生したと言われています。周辺は原生林に囲まれており、マイナスイオンが豊富なスポットとなっています。
半月湖のアクセス・行き方
半月湖の最寄り駅はJR函館本線の「倶知安駅」です。駅から車で約15分、徒歩で約1時間45分、駅前のバス停からニセコバス「小樽線」に乗り「羊蹄登山口」で降り、そこから徒歩約25分でアクセスすることができます。駅から徒歩、車で行く場合は倶知安駅を背にまっすぐ進み、「倶知安十字街」で右折、尻別川を越え国道5号線をまっすぐ進みます。バス停「羊蹄登山口」の手前の道を左折すると間も無く着きます。
豊富なマイナスイオンの中ウォーキングできる散策路もあり!
半月湖の周りには約45分で一周できる散策路も設けられています。春は可憐に咲き誇る花々、夏は緑深く豊富なマイナスイオン、秋には紅葉、などなど四季折々の表情を見せる散策路は一年を通して楽しむことができます。
戦前は観光スポットとして賑わっていた!?
人里離れ、静まり返った空気で今でこそ「知る人ぞ知る」的な雰囲気がある半月湖ですが、戦前までは鯉の養殖が行われていたほか、貸しボートなどもあって北海道内でも人気の観光地として栄えていたというデータも残っています。
『#半月湖』みんなの投稿
【半月湖 ~ 尻別川・羊蹄山】
羊蹄山ふもとにある半月湖へ行ってきました。息が切れました・・https://t.co/G8yUINOkhP#かわたびほっかいどう #半月湖 #尻別川 #羊蹄山 #倶知安町 #hokkaido #river #hokkaidosgram #japanese #hokkaidolove #japantravel #lake #shiribetsuriver #yotei #kutchan pic.twitter.com/PgnbxVGkff— かわたびほっかいどう (@kawatabi_hok) November 15, 2021