【小樽市】「小樽商科大学とのゆかりが深い坂」
「坂の街」として知られる小樽市は街中でも急勾配な坂道が多く、夏場でも自転車で移動する方は他の北海道の地域に比ても少ない傾向にあります。ここ地獄坂も市街地にある旧勾配な坂道の一つで、その歴史には小樽商科大学と深い関わりがあります。この記事では小樽の地獄坂について紹介していきます。
地獄坂のアクセス・行き方
地獄坂の最寄り駅はJR小樽駅になります。駅から徒歩10分ほどの場所にあるので、徒歩でも問題なくアクセス可能です。
名前の由来は小樽商科大学生の登下校に由来?地獄坂の歴史について
小樽商科大学がまだ小樽高等商業学校と呼ばれていた頃、学校まで続く勾配10%約1.5kmのこの坂は毎日生徒たちの前に立ちはだかっていました。冬になって風雪が吹きつける中でも、毎日この長い坂を登らないといけない。やがて学生たちはそれを嘆くようになり、「地獄坂」と呼ぶようになったのが名前の由来と言われています。
明治45年2月23日の小樽新聞ではすでに、「地獄坂」という名で登場しています。
『#地獄坂』みんなの投稿
小樽商科大学のキャリア支援室を訪問。#地獄坂 久しぶり
就活状況とキャリア教育についての情報交換をさせていただきました。担当の方がとても良い方で楽しいひと時を過ごせました。ありがとうございます。
学生に有益な企画を提案しないと#小樽商科大学 #小樽 #北海道で働こう #就活 pic.twitter.com/9XrZDdN5Oj— 北海道 未来のしごとの参考書 (@sankousho_info) February 18, 2021
小樽の地獄坂と船見坂。
船見坂の方が急坂。でも坂の長さは地獄坂。
上り方向と下り方向でみる。地獄坂の方が
長い分登るときのダメージは大きいのだろうか#小樽 #地獄坂 #船見坂 #過去写真 pic.twitter.com/1h4VRuAMcR— kuni (@kuni01473618) March 9, 2019