【恵庭市】「源義経の逸話も残る恵庭の山奥にある秘境スポット!」
ラルマナイの滝は恵庭市の最西部にある滝。
札幌中心地から近い場所でありながら周辺は自然に囲まれており、「滝野すずらん公園」などの観光スポットも近くにある。
この記事ではラルマナイの滝について紹介します。
ラルマナイの滝のアクセス・行き方
ラルマナイの滝の最寄り駅はJR恵庭駅ですが、二点を結ぶバスなどの公共交通機関は出ていないため、車やタクシーが必要となります。(※ちなみに恵庭駅からラルマナイの滝まで徒歩で向かった場合は3時間以上かかります)
車で行く場合は恵庭中心地から北海道道117号線に乗り、漁川を超え、「えにわ湖」を通過。
そのまま北海道道117号線を進むと間も無く到着します。
ラルマナイの滝に伝わる源義経伝説
平泉の衣川の館で討死したはずの源義経が、実は蝦夷地に逃げて生きていたという伝説が残っています。恵庭の「義経黄金伝説」もそのひとつ。
平泉から逃げてきた義経は、財宝をひとまとめして、恵庭の熊の沢と呼ばれる沢地に埋め、書き付けと、場所を示す絵図、義経の笹竜胆(ささりんどう)の紋のついた黄金づくりの目録を残しました。
その後、絵図は四等分され、二片がアイヌの首長の手もとに残ったのでした。
時が流れ、明治時代に入りアイヌ部落に身をよせていた男が、この話しを聞き首長を惨殺して絵図と笹竜胆の紋のついた黄金の目貫を奪い、ある男に預けます。
この男は、財宝探しに熱中しますが死後、今後はその息子が粗末な絵図を頼りに財宝探しを続け、石狩川上流で、三段の滝付近のラルマナイ川流域に近い熊の沢の山林で絵図面と符号する地形を見付けだしました。
絵図はその後転々と人の手に渡りましたが、結局ありかは謎のままになったのです。 (恵庭市公式HPより転用)
『#ラルマナイの滝』みんなの投稿
2020.10.22、恵庭市の恵庭渓谷の三滝のひとつ、ラルマナイの滝へと。この日はまだ赤色も残り、勢いよく滑り落ちていた水の流れ。#ダンボー #恵庭市 #ラルマナイの滝 #北海道孤高のTwitter会 pic.twitter.com/nGTPy7mEsc
— 白熊ぱんだ (@s_panda_dosanco) October 25, 2020
秋なので滝を見に行く!
年配の方が多くて 駐車場は混雑してたなぁ
(駐車にめちゃくちゃ時間がかかってた)
*恵庭市#ラルマナイの滝 pic.twitter.com/ofYWKePfT2— グランマ おユキ@絶賛孫ボケ中 (@FightHibiki) October 20, 2020