【雨竜町】「行くのが大変な分登った後は最高の景色が見られる!野生動物の生息地」
雨竜町の暑寒別岳の850〜900mの間に広がる高山型の湿原。
近年は密かにトレッキングのスポットとしても注目を集めています。
この記事ではそんな雨竜沼湿原について紹介していきます。
雨竜沼湿原のアクセス・行き方
最寄り駅は函館本線「JR江部乙駅(えべおつえき)」。江部乙駅から車で行く場合は道道279号線を走り、そのまま道道432号線に乗り換え、市街地を後にし、暑寒湖方面へ走ります。「国領」までたどり着いたら「ペンケペタン川」沿いを更に進むとゲートパークがあり、70台分の駐車場が用意されているので、そこで駐車し入山します。
ちなみにこの道路は冬季閉鎖(毎年10月中旬頃から)になるので、事実上冬は入山できないので、注意してください。
ヒグマの出没が相次いでいるため対策グッズを忘れずに
雨竜沼湿原では毎年相次いでヒグマの目撃情報があるため、入山する際はできれば何人かで、最低でもクマ鈴やクマ撃退スプレーを持って行くように心がけましょう。
「全国湿原・高山名所ランキング第9位」に選定された秋の草紅葉もオススメ!
雨竜沼湿原は過去に日本経済新聞が主催する「草紅葉が美しい名所10選」で全国湿原・高山名所ランキング第9位に選ばれた実績があり、紅葉のスポットとしても人気がある場所です。
※草紅葉とは一般的な紅葉と異なり、木ではなく、草が色づく紅葉のこと。
『#雨竜沼湿原』みんなの投稿
湿原を歩くだけの動画#雨竜沼湿原 pic.twitter.com/g56flcE9MD
— ぴぴこ@四季彩 (@ppk_tinyvoice) July 4, 2020
2020.8.12
雨竜沼湿原。普段、運動不足の私には登山が難儀し、心臓が破れそうになり、途中何回も引き返そうかと思いましたが、行った甲斐がありました。景色はこの上なく素晴らしかったです。最後の力を振り絞って、展望台まで登りきりました。#雨竜沼湿原#雨竜町 pic.twitter.com/xKJK0ZmVTT— ノサップ岬 (@nosappu_misaki) November 10, 2021