【小樽市】「ニシン漁で儲けて作られた御殿!”北海道有形文化財”にも選定」
明治30年(1987年)、当時西積丹の古宇郡泊村に建てられました。
その後、創立70周年にあたる昭和33年(1958年)に北海道炭鉱汽船株式会社によって現在の場所に移されました。
元々は個人の持ち物でしたが、移築後には小樽市に寄贈され昭和35年(1960)に、北海道の民家としては初めて「北海道有形文化財鰊漁場建築」として文化財に登録されました。
館内では当時のニシン漁、加工に使われた道具や、番屋で暮らした人々の生活用具、写真などが展示されています。
「おたる水族館」との距離が近く、鰊御殿の管理も現在はおたる水族館が行なっています。
鰊御殿のアクセス・行き方
鰊御殿の最寄り駅は「JR小樽駅」になります。
ただ、祝津方面までは少し距離があるため、駅から祝津方面へのバスへの乗り換えが必要となります。
おたる水族館行きのバスに乗って約25分乗車、下車後徒歩で約5分でアクセスが可能。
『#鰊御殿』みんなの投稿
日々の暖かくなってきて春めいてきてます。#ゴールデンカムイ にも出てきた #にしん御殿 #鰊御殿 ( #祝津 )の営業も4月から始まっています。
当店では、ゴールデンカムイにも出てきた #にしん蕎麦 #鰊蕎麦 (980円)も食べれます。
ゴールデンカムイの聖地巡礼の際にはぜひ食べに来てください。 pic.twitter.com/0bkOmYPdZW
— 小樽 祝津潮騒 (@OShiosai) May 9, 2019
おたる水族館を見下ろす「#鰊御殿(にしんごてん)」。
鰊漁で財を成したある網元が明治30年に建築。
当時の鰊漁は、海面が鱗で白く濁るほどの大漁続き。
そこで得た財力を投入し、多くの漁師を雇い、ここで共同生活を行う。(1/2)#comipo #コミPo #おソノさん pic.twitter.com/OeS0vE4xq8
— なおさん@kindle版おソノさん本配信中! (@naosan2011) June 3, 2019