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【浜中町】「映画の舞台にもなった!アザラシやラッコなどの野生の海獣を多く見られる」

霧多布岬(KIRITAPPU MISAKI)
道東・オホーツクエリア(釧路・根室・網走・北見・紋別・知床)
最終更新日:2023年6月29日

霧多布岬は釧路市と根室市の間にある「浜中町」に位置しており、岬の左側が太平洋に突き出しています。
「きりたっぷみさき」と呼ばれ、Googleマップでも「霧多布岬」で出てきますが、正式名称は「湯沸岬(とうぶつみさき)」です。

この記事ではそんな霧多布岬について解説・紹介していきます!

 

霧多布岬のアクセス・行き方

霧多布岬のある浜中町は北海道の端っこにあります。
アクセスはややしにくく、釧路市から車で行った場合で約1時間半、根室市からだと約1時間で行けます。

 

名前の通り霧が多い場所。名前の由来はアイヌ語

霧多布岬はアイヌ語のキタプ(ki-ta-puカヤを刈るところ)に由来しています。
昔、霧多布岬周辺で芽を刈ったことに由来していますが、漢字を当てる際には現在の「霧多布」という漢字が採用され、海霧に包まれることが多いこの地名をよく表した漢字だと言えます。

 

近年野生のラッコが大量発生中!

近年霧多布岬では野生のラッコやアザラシなどの海獣の目撃情報が相次いでおります。
北方領土のラッコが増え、生活圏を広げた結果、2012年頃から霧多布岬にも野生のラッコが定住し、毎年見られるようになったとされています。

 

映画の舞台にもなった霧多布岬

 


霧多布岬は2010年に公開された、新垣結衣さんや生田斗真さんが出演する映画「ハナミズキ」のロケ地になったことでも有名です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

リンク:映画「ハナミズキ」ロケ地巡り(道東)

 

『#霧多布岬』みんなの投稿

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?北海道の端っこにあり、秘境的なスポット「霧多布岬」こと湯沸岬。
2010年には映画のロケ地になったことで話題となりましたが、最近では野生のラッコが現れていることで第二次『霧多布岬ブーム』が到来中です!

アクセスがしにくい奥地にあるものの、秘境感たっぷりの空気感を楽しめるので、一度行ってみて欲しいスポットです!

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詳細情報タイトル

店名
霧多布岬(KIRITAPPU MISAKI)
エリア
道東・オホーツクエリア(釧路・根室・網走・北見・紋別・知床)
カテゴリ
パワースポット
ジャンル
自然、海、観光、絶景、ドライブ、灯台
住所
北海道厚岸郡浜中町霧多布
アクセス
浜中駅からバスで25分
駐車場
無料駐車場30台
営業時間
24時間
定休日
年中無休
電話番号
0153-62-2111

※営業時間・定休日等はお店の都合により変更される場合がありますので、直接ご確認ください。

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