【札幌市中央区】「開園70周年!ホッキョクグマが泳ぐ水中トンネルは必見!」
戦後間もない1951年の開園以来70年もの間札幌市民に親しまれてきた『札幌市円山動物園』。
北海道内では比較的温暖な札幌市内にありながら、北海道の地を活かしホッキョクグマの育成もしています。
エゾシカやエゾヒグマなどの北海道でしかみられない動物も多数飼育。この記事では円山動物園の魅力について紹介していきます。
円山動物園のアクセス・行き方
円山動物園は札幌中心地から5km程のところにあります。
中央区にあることから札幌中心地からのアクセスは抜群です。
札幌駅からは車で15分、公共交通機関を使った場合でも約30分ほどで行けます!
動物と触れ合える!円山動物園の人気イベント『ドキドキ体験』は毎日開催
円山動物園の人気な理由の一つ『ドキドキ体験』では日替わりで様々なイベントが開催されます。
この『ドキドキ体験』では様々な動物と直接触れ合ったり、飼育員さんから動物の生態にまつわるエピソードを聞けたりと、まるで飼育員になったかのような体験ができます。
『ドキドキ体験』のスケジュールはあらかじめ公式HPにて掲載されているため事前にチェックしましょう。
必見!真上をホッキョクグマが通過するド迫力の『ホッキョクグマ館』
円山動物園には「ララ(メス)」、「デナリ(オス)」「リラ(メス)」の3頭のホッキョクグマが生活しています。
飼育科での繁殖が難しい上に、地球温暖化のなどの理由からその個体数を年々減らし続けるホッキョクグマですが、ここ円山動物園では直近の2014年の出産を含め、過去に6度の繁殖に成功しています。
ホッキョクグマ館の見所はなんといっっても『水中トンネル』。
ホッキョクグマとアザラシが一緒に泳いでいるような姿を楽しむことができます。
▼ホッキョクグマが」水中プールを泳ぐ様子。
すごい迫力!!!!
個人的には1分35秒あたりの足で壁を蹴飛ばして発進する姿が愛おしいです。
アフリカゾーンでは百獣の王が『プライドロック』に勇ましくたたずむ
西門のすぐそばに新設された注目の『アフリカゾーン』には「キリン館」と「カバ・ライオン館」で構成されるエリア。
両エリアの間を通る小道『サバンナストリート』ではアフリカゾーンの動物たちを迫力のパノラマビューでみることができます。
またキリン館ではキリンと同じ高さ・目線から観察できるテラスもあって、こちらでは『アフリカゾーン』を一望することもできます。
▼ライオンのリッキー君が実際に『プライドロック』に乗る様子
力強い!まさに王者の貫禄と言えます。見た目こそおっかないですが、ずっとみているとなんだか可愛く見えてきますね(笑)
『#円山動物園』みんなの投降
目線の先には…ララが
帯広からの一時里帰り中
奇跡の対面…なのですが
母と認識したかどうか
この後旭山に旅立ちましたピリカ|円山動物園(2010)#ホッキョクグマ#シロクマ#polarbear pic.twitter.com/9jLfkAlUrE
— おやびん (@denari0529) July 5, 2021
白い恋人パークで剪定したニセアカシアを石屋商事株式会社様からいただきました。
キリンたちも美味しく食べたようです。新鮮な枝葉をいただきましてありがとうございました!#円山動物園 #maruyamazoo #キリン pic.twitter.com/JyoHt2i2vC— マルヤマン@円山動物園(公式) (@marudou_fan) July 6, 2021
まとめ
札幌中心地からアクセスがしやすく気軽に立ち寄りやすい『円山動物園』。
頭上を大迫力のホッキョクグマが通過する『水中トンネル』は一件の価値あり。
アフリカゾーンでは百獣の王ライオンの勇ましい姿が見られる他にキリンを同じ目線から眺められるテラスもあります。
『ドキドキ体験』では育員目線で動物と触れ合える楽しいアクティビティも!
その他にもレッサーパンダやカバ、象などの人気動物もたくさんいるので、実際に会いに行ってみましょう。