日本ボーイスカウトの生みの親として知られる下田豊松一行が昭和3年にニセコ山系に青少年の心身修養訓練道場の候補地を求め、散策中に発見された沼で、「皆が神、仙人の住みたまう所」という印象を受けたことから命名された沼。静まり返った沼に映し出される景色は一見の価値あり。周辺は高山植物やアカエゾマツに囲まれており、紅葉スポットとしても人気がある。

神仙沼のアクセス・行き方

神仙沼の最寄り駅は函館本線小沢駅(こざわえき)になりますが、神仙沼までの距離は約３０kmもあり、徒歩での移動だと約6時間かかる計算になるため、車での移動が基本となります。小沢駅から北海道道604号線を使い、その後北海道道66号線(ニセコパノラマライン)を使用し、向かいます。道中峠道となり、旧カーブなどが続くため、運転にはお気をつけください。

”黄金の絨毯”とも呼ばれる紅葉にも注目

毎年9月下旬〜10月上旬にかけて周辺のアカエゾマツやダケガンバ、ナナカマドなどが色を付け紅葉を楽しむことができます。
黄金の絨毯は入り口から15分ほど歩いた先にある湿地帯で見ることができます。

『#神仙沼』みんなの投稿

神仙沼の紅葉#tokyocameraclub #hokkaido #北海道 #1x #紅葉 #神仙沼#ニセコ #岩内 pic.twitter.com/GJKu49Awgx

— ゆか (@yupi_hokkaido) October 2, 2021

2021年10月4日 月曜日#神仙沼 からの帰り道。
今週末が紅葉のピークかな…
わからないけど…
気が向いたら皆さんも行ってみてね。
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— CoffeeTime (@Tetauya_RR) October 4, 2021

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