【小樽市】「カップルにオススメ!小樽一の観光名所!夜はライトアップされノスタルジックな雰囲気に!」
小樽港は北海道を開拓した時の玄関口として発展しました。
昔は沖に泊めた大きな船から「はしけ(艀)」と呼ばれる台船を使って荷揚げしていたのですが、荷揚げの量が増えるにつれて効率化が必要になってきました。
多くの台船が接岸できるように海岸を整備したのが「小樽運河」の成り立ちです。
大正12年に完成した小樽運河は海岸に沿って埋め立てて造られたため、直線ではなく緩やかなカーブになっているところがポイントです。
戦後は港の埠頭が整備されたことにより、大きな船が直接接岸できるようになり、使われることがなくなりました。
昭和61年、埋め立てるかどうかの激しい論争の後に、運河は新しい姿に生まれ変わることになりました。
運河の半分は散策路とされ、市民や観光で訪れる人の憩いの場として愛されてきました。
運河は全長で1140mになり、幅は臨港線に沿った部分は20mとし、北部の40mは当時のままの幅になっています。
<ガス灯の点灯時間>
【小樽運河散策路】日没~24:00(6月~8月は18:00~24:00)
【北運河散策路】 光センサーで点灯・消灯(6月~8月は18:00~翌朝4:00)
【運河プラザ前ガス灯】 日没~24:00
【運河倉庫群ライトアップ】 日没~22:30
定番の撮影スポット「浅草橋街園」
よく小樽運河といえばここ!とイメージされる場所です。
昼間は観光客がたくさんいるので訪れればすぐわかりますよ。
近くに観光案内所があり、観光情報や、施設のパンフレットをGETしたい方には便利な場所です。
この浅草橋周辺は美味しい飲食店や、お土産を買うのに便利な堺町通商店街があります。
また小樽の文化財である旧日本銀行小樽支店、人気の観光スポット旧国鉄手宮線などもすぐ近くにあるので
一度に小樽の魅力を知ることができるオススメスポットです。
寿司屋通りも徒歩圏内です♪
昔と変わらない風景の北運河
▲ 北運河は運河の幅が当時の40mのままで残されているので、訪れればすぐにわかると思います!
▲ 近くには国の重要文化財である旧日本郵船小樽支店のヨーロッパ調の立派な建物があり、その前には噴水がある運河公園があり、落ち着いて休憩できます。
クルーズで様々な角度から運河を楽しめる!
小樽運河は観光のクルーズ船が運航しており、小樽運河の名所を船で周ることができます。
クルーズは小樽運河の中央橋から出発し、中央橋→小樽港→北運河→南運河の浅草橋までを焼く40分かけて廻ります。
▲ 小樽港では大きな豪華客船が泊まっていることもあり、大きな船体を間近でみることができるかもしれません。
乗船料金は日中のデイクルーズで大人1,500円、日没後のナイトクルーズで1,800円です。
小樽観光に来た際には思い出づくりに乗船してみてはいかがでしょうか。
『#小樽運河』みんなの投稿
小樽運河を散策
夜は初めてかも pic.twitter.com/1IAUnGPPJo— たつ (@y_t_1060) July 10, 2021
小樽運河だよ。 pic.twitter.com/TBM7Xj0YPM
— 彦市どん (@100shou365) July 8, 2021
渾身のワンショット
夕暮れの小樽運河 pic.twitter.com/GpPLqW62zx— セレナード@小樽旅行 (@serenado3) July 10, 2021