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【弾丸旅行】日帰りで小樽旅行!?地元民オススメの弾丸プランを提案!

最終更新日:2023年6月29日

せっかくの休日なのに特に予定もなく退屈でお困りではありませんか?日本国内には日帰りで旅行ができちゃう観光地が数多くありますが、今回は筆者の地元である小樽市の日帰りプランを記事にしてみました。小樽市は札幌駅からJRで約40分ほどでアクセスができる北海道屈指の観光地のひとつで、かつては札幌より栄えていた時期もあります。そんな小樽の観光を一日で楽しみつくしてください。

 



【8:00】新千歳空港に到着「快速エアポート」に乗り「小樽へ」

小樽をたっぷり満喫するためにこの日は早起きをしましょう。早起きしてちょうど小腹が空く時間帯ではありますが、小樽の海鮮を満喫するため新千歳空港内にある誘惑は無視してそのままJR線に直行しましょう。(空港にもいいお店がいっぱいあるんですけどね・・・)

「快速エアポート」とは本州で言う「急行列車」。これに乗って小樽に向かおう。間違っても「区間快速」や「普通列車」に乗らないように注意。今回の計画が台無しになっちゃいます。少し急いで8時半の電車に間に合えば10時前には小樽に到着できます。

 

 

 

【10:00】小樽到着!三角市場で少し遅めの朝ごはん!

新千歳空港8時半発の電車に乗れたら9時45分に小樽駅に到着できます。その足で小樽駅から徒歩30秒の「三角市場」へ行こう!三角市場内には数多くの飲食店が入っているが、その中でもオススメのお店はこのふたつ。

味処 たけだ

味処たけだ」は芸能人も数多く来店する三角市場屈指の名店。鮮魚店直営のお店だからとにかく新鮮なネタが豊富です。夏であればウニ、冬ならニシンを使った旬の海鮮丼をいただきたいところ。味処たけだにはお土産屋も併設されているので、早速だけど気になった物があればここでお土産を買うのもあり。

さんかく亭

次にオススメしたいのがここ「さんかく亭」。最近お笑い芸人のバナナマンが司会を務めるグルメ番組「バナナマンのせっかくグルメ!!」でも紹介されたことで話題となりました。ここはテレビでも紹介された「カラフル丼」がオススメ。コスパ最高ですよ◎

【11:00】食後の運動!小樽市内を散策しよう!

贅沢な朝食を済ませた後は、お昼ご飯に向けて運動(笑)
小樽駅から10分程歩くと小樽観光のメインストリート「堺町通り商店街」に行ける。この通りには北海道銘菓の有名店「六花亭」の直営店や、「ルタオ」があります。「小樽オルゴール堂」も癒されてオススメ。

北海道で最初の鉄道「手宮線跡地」もオススメ。特に何もないけど写真スポットとして人気があります。冬には北海道を代表する冬のイベントの一つ「小樽雪あかりの路」の会場にもなります。

 

【13:30】少し遅めのランチ。小樽にいるならお昼もやっぱり海鮮をいただきたい。

さっきも海鮮を食べてきたばかりだけど、今度はお寿司を食べよう。小樽は海鮮全般もそうですが、お寿司の激戦区として知られています。有名な「寿司屋通り」もいいけど、正直言って観光客向けのお店が多くて、地元の人はあまり行きません。ここでは地元の人も行くようなコスパ抜群のお寿司屋さんを紹介します。

魚真

魚真は小樽駅から徒歩約5分のところにある人気店です。お寿司が美味しいのは当たり前ですが、個人的にはお寿司と一緒にサービスで出される土瓶蒸しが大好きです。英語メニューも完備しているので、海外からの観光客と一緒に行っても安心ですね♪

聖徳太子

聖徳太子 - 小樽市花園 - まいぷれ[小樽市]

小樽駅周辺や堺町通商店街からは少し離れた小樽の飲み屋街「花園エリア」にあるお店です。(それでも駅から徒歩10分くらい)聖徳太子はまさに地元の人のためのお店という感じで、いつも地元客で賑わっています。行けばわかる。とにかくコスパがやばいっす。

【15:00】ランチを済ませたら少し足を伸ばして祝津エリアに

祝津は小樽駅からバスで20~30分くらいの場所にある。バスの利用が必要となりますが、SNSで度々話題になる「おたる水族館」や人気漫画ゴールデンカムイにも登場した「鰊御殿」など見どころがいっぱいです。小樽にいながら遠い田舎に行ったような自然豊かな風景を楽しむことができます。

おたる水族館は「言うことを聞かないペンギンショー(外部リンク)」、さらに迫力満点の「トドショー」などが人気。

小樽水族館ではトドがトドを募集してる

海に向けてトドに求人募集かけちゃうくらいに海と一体化した水族館です。是非行ってみてください。

 

【18:00】小樽駅方面に戻り「小樽運河」の夜景を♪

小樽運河はお昼の景観も人気がありますが、小樽出身の筆者は断然に夜の景観をオススメします。開拓時代の情緒が色こく残るロマンティックな小樽の夜の街並みを楽しんでください。

時間に余裕がある方は小樽運河の代わりに、天狗山から見られる「北海道三大夜景」と称される小樽の夜景を見るのもオススメです。(天狗山へのアクセスはバス+ロープウェイかレンタカーが必要になります)

 

【19:00】快速エアポートに乗り新千歳空港へ。空港グルメを楽しもう

19時であればまだ快速エアポートが出ているため、乗り換えなしで比較的スムーズに空港まで移動することができます。(事前にチェックすると安心)
新千歳空港の飲食店の多くが21時で閉店になるため、行きたいお店は空港に向かう快速エアポートの中で事前に決めておくと◎筆者オススメなのがこの2件。

弟子屈

道東の弟子屈町発祥のラーメン店。写真の「魚介しぼり醤油」は醤油味の中にしっかりとした奥深い魚介の旨みを感じることができる。筆者も北海道のラーメンの中でトップクラスに好きな一杯だ。同じ空港内にある一幻の海老味噌ラーメンも人気だが、そちらは基本的にいつも並んでいる。スムーズに食べたいなら弟子屈をオススメする。(ちなみに一幻は新宿にも出店している)

 

松尾ジンギスカン

「海鮮ばかりで飽きてきた」という方や「せっかく北海道に来たんだからジンギスカンも食べたい」という方にオススメしたいのがここ松尾ジンギスカン。松尾ジンギスカンは1956年に滝川市で創業した老舗中の老舗です。北海道旅を締めくくるにはぴったり。サクッと食べたい方はジンギスカン丼を。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?どこか遠い地のように感じる北海道・小樽も事前にスケージュールを決めておくことで効率よく魅力を堪能することができます。今回は東京発の飛行機を想定しているプランのため、それ以外の地域の方は事前に東京に移動しておく必要がありますので、ご注意ください。

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